
HOME > ブログ > 足場料金は日数によって高くなるの?足場費用の気になるポイント.....
更新日:2024年09月10日
屋根や外壁の工事に掛かる費用の中でも大きな割合を占めるのが足場費用です。
「足場料金は工事日数によって決まるの?」
「貰ったお見積もりの足場代が適正な相場かがわからない」
初めて足場を必要とする工事を行う際には、このような気になるポイントも出てきますよね(^^)
本記事では足場の費用がどのように決られているのかを解説し、気になる工事日数が延びてしまった場合も含めて役立つ情報をお届けいたします(*^^)v
屋根塗装やリフォームにおいて必須となる足場の仮設には、組み立てや解体・運搬などによる人件費が掛かってきます。
そして足場代の費用は、主に『足場を必要とする面積×平米単価』によって決められます。
足場を組むための平米単価としては、およそ「700円/㎡」前後が参考的な価格になります。
また、足場と必ずセットとなるのが養生用のメッシュシート(飛散防止ネット)の費用です。
メッシュシートは「150円~/㎡」が一般的な相場となります。
メッシュシートを張ることによって作業中に飛び散る可能性がある塗料や塵などを受け止め、周囲のお住まいや通行人へ拡散して汚すことを防ぎます(^▽^)/
総じて、30坪のお住まいでは約165,000円~275,000円(税込)が足場代としての相場となっております。
気になる質問としてよくいただくのが、「工事日数によって足場代は高くなったりしますか?」というものです。
結論としては、工事日数によって足場料金が高くなることは基本的にありません。
先ほどご紹介したように、足場費用として掛かるのは組み立てや解体に関する部分であり、使用期間に合わせて料金が高くなることはありません。(^▽^)/
例えば、天候に恵まれず工事期間が想定よりも延びてしまった場合、足場の使用期間も増えることにはなりますが、そこに延長料金は掛かることはありませんのでご安心ください(^^)
リフォーム会社によって対応が異なる部分かもしれませんが、街の屋根やさんでは基本的に足場料金は期間と関係なく一律で出させていただいております。
いざ工事を行おうとなった時、見積書の内訳を見て「事前に調べていた相場より高い」となるケースもあります。
その業者に聞いてみることが最も確実な確認方法となりますが、足場代が高くなるポイントとしては以下が挙げられます。
よくサイトに掲載されている足場費用の相場は、2階建ての住宅を想定されていることが多いです。
3階建て以上の建物では高層に足場を組む必要が出てきますので、それによって料金が変動することがあります。
近年では狭小地にお住まいを並べて建てる場所も多くなっており、それによって近隣とのスペースがかなり狭い場合も見受けられます。
そうした際には狭小地専用の足場を組むことができるのですが、仮設の為の作業スペースが限られたり、運搬用のトラックが入っていけないような立地である場合は作業費・運搬費用が通常時よりも上乗せになる可能性があります。
足場は組み立てにおよそ1日、解体に半日がスケジュールの目安です。
そのため工事初日などは足場を組み立てて終わりというケースが多いですね(^▽^)/
足場の費用について知っておきたい情報をお届けいたしましたが、いかがだったでしょうか。
日数に応じて足場費用が変わることは基本的にありませんので、工事を計画する上では相場を参考にしつつ予算を考えることができます。
建物の形によって足場の組み方や面積が変わりますので、詳細な金額についてはやはり一度お見積もりを出してもらって確認することが一番です(^▽^)/
私たち街の屋根やさんでは内訳などを詳細に記載したお見積書を提出させていただきますので、ぜひ一度無料の点検・お見積もり作成サービスをご活用ください(*^^)v
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事
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