
HOME > ブログ > 漆喰補修の必要性とは?瓦屋根のメンテナンス費用と方法を徹底解.....
更新日:2024年06月26日
瓦屋根から白い固形の物体が落ちてきた経験はありませんか?
庭先や屋根下に落ちているのを見て、不思議に思われた方もいらっしゃるかと思います(^^)
白い固形の物体の正体は『漆喰』です。
漆喰は瓦屋根の重要なメンテナンスポイントの為、もし異変に気付きましたら本記事を参考にして補修をご検討ください(^▽^)/
それでは、漆喰の役割やメンテナンス方法について確認してみましょう!
漆喰は瓦屋根の中でも重要な部分を保護するために使用されています。
地上からは中々確認が難しいとは思いますが、頂上部の棟瓦の側面に白くなっている部分が見えましたら、それが漆喰です。
棟部分では棟瓦と平瓦の間に漆喰を詰め、銅線で固定することで崩れないよう安定感を高めます。
また、側面を固めることで雨水の浸入を防ぎ、内部の葺き土の流出や雨漏りを防止しているという重要な役割を担っているんです(^▽^)/
前述した重要な役割が果たせなることで、「葺き土の流出」や「棟の崩壊」、そして「雨漏り」が発生しやすくなります。
葺き土が流れ出てしまうと棟は安定性を失い、地震などの影響で崩れてしまう可能性が高まります(-_-;
また雨水が吹き込むことで屋根内部へと雨水が浸入し、それらを受け止めて雨漏りを防いでいる防水紙が傷みやすくなってしまいます。
劣化状態によっては直ちに雨漏りが発生する恐れもある為、棟の漆喰メンテナンスは非常に重要なのです。
漆喰補修としては、経年劣化している漆喰を除去して新しい漆喰を塗る『漆喰詰め直し工事』があります!
■漆喰詰め直し工事費用目安:税込 88,000円~330,000円
→1mあたりはおよそ6000円前後です。
また、漆喰の劣化に加えて棟の歪みが発生している場合は、一度棟瓦すべてを解体して土台から造り直す『棟瓦取り直し工事』が必要となるケースが多いです。
■棟瓦取り直し工事費用目安:税込 99,000円~660,000円
特に漆喰の劣化は訪問業者による指摘を受けやすく、「本当に工事が必要?」と惑わされる場合があります。
そんな時には、信頼できる業者に無料点検を依頼し、補修が必要か・どのような工事が最適かを判断してもらいましょう!
私たち街の屋根やさんでは過去の漆喰や瓦屋根の施工事例を詳細に公開しておりますので、きっとご自身のお悩みと似たケースがあるかと思います!
ぜひ参考にしてみてくださいね!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
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