
HOME > ブログ > スレート屋根にはカバー工法が最適?費用の相場と知っておきたい.....
更新日:2024年04月01日
スレート屋根への屋根カバー工法を検討している方必見!
気になる工事費用の相場や、そもそもスレート屋根に塗装メンテナンスではなくリフォームが必要な状況がどういったものなのかを分かりやすくご紹介いたします!
スレートへの屋根カバー工法を検討する上でメリットとデメリットを知りたい!という方も、ぜひご覧ください(*^^)v
スレートは定期的な塗装メンテナンスをすることで長持ちさせていく屋根材です。
そのため、基本的にスレート屋根に必要となる工事は屋根塗装となります(^▽^)/
では、カバー工法などのリフォームを必要とする状態とはどのようなものなのでしょうか?
簡単に2つの項目でご紹介いたします。
スレートに欠けや割れが見られる場合には、程度にもよりますが塗装ではなくリフォームを検討する場合がございます。
スレート屋根は外部の気候条件や経年劣化によって、表面に亀裂やひび割れが生じることがあります。
これらの欠陥が放置されると、屋根の下地部分の劣化が進行しやすくなったり、雨漏りへ発展してしまい建物全体の安定性にも影響を及ぼす可能性があります(>_<)
そのため、スレート屋根に欠けや割れが見られる場合は、補修やリフォームが必要となります。
箇所が少なければひび割れ部分などを補修することで解決できますが、屋根全体で症状が発生していますとスレートが傷んでいると判断できるため、リフォームをオススメいたします(^▽^)/
スレート屋根は一般的に20年から30年程度の耐用年数があります。
耐用年数を迎えたスレート屋根は、反りや割れなどの損傷が発生する可能性が高くなります(--;
そのため、寿命が近い場合には塗装を行ってから早い段階でひび割れが発生してしまう可能性もあるのです(><)
それでは、リフォームの一つであるカバー工法をスレート屋根へ行うメリットとデメリットについてご説明いたします(^▽^)/
スレート屋根にカバー工法を行うメリットは、まず工事期間が短く、費用を抑えて屋根工事を行うことが可能な点です。
葺き替え工事と比較すると、既存の屋根を撤去する必要がないため、廃材費の節約やアスベストを含んだスレート屋根でもコストを抑えて工事をすることができます。
葺き替え工事よりも費用を抑えられるため、その分新しい屋根材のグレードを高め、耐久性に優れた屋根にすることもしやすくなります(^▽^)/
また、カバー工法によって屋根が二重になりますので、これまでよりも遮音性が増すなどのメリットもあります。
屋根が2重になりますので、耐震性についてはどうしても低下してしまいます(--;
ですが、近年では軽量な金属屋根材の中にもスーパーガルテクトを始めとした寿命が長く高耐久の屋根材も多く登場しておりますので、カバー工法は選択されやすい状況です(^▽^)/
また、アスベストを含んだスレート屋根の処分費が掛からないため葺き替えよりもコストを抑えることはできますが、後々に再度リフォームを行う機会が訪れた際にはどうしても処分を行う必要があります(><)
その時には現在よりもアスベスト含有スレートの処分費が高くなっている可能性もございますので、先々の負担を増やしたくないという場合には葺き替え工事を選ぶのも一つの手です(*^^)v
屋根カバー工法の参考価格としては税込 877,800円~1,430,000円となっております(^▽^)/
ただ、実際には施工を行う屋根の面積や新規の屋根材の種類・グレードなどで大きく価格が変わることもございますので、一度無料でお見積もりを作成できるサービスを活用してみることがオススメです!
もちろん、街の屋根やさんでは点検からお見積もり作成まで無料で承っておりますので、ぜひお気軽にご相談していただければ幸いです(^^)
工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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