
HOME > ブログ > 千代田区神田で雨漏り調査なら、雨水がどこに溜まっているのかが.....
更新日:2023年07月25日
千代田区神田で雨漏り調査をご検討中の方、街の屋根やさんが取り入れている「赤外線カメラ」を使った調査はいかがでしょうか?高性能なサーモグラフィ機能を持つ赤外線カメラを使うことで、肉眼ではわからないお住いの不具合を見つけることができます。赤外線カメラを使うと何がわかるのか、どういったメリットがあるのかを、実際に行った調査からご紹介いたします!
上の二つに並んでいる画像は、同じ位置から普通のカメラで撮影した通常の写真と、赤外線カメラを使って撮影した熱画像です。熱画像は、温度が高い部分を暖色系で、温度が低い部分を寒色系で色付けしてくれるため、壁や天井のどの部分におかしいところがあるかが一目でわかります!同じ場所を撮影し、画像を見比べることによって、肉眼ではわからないようなお住まいの状態を把握することができるのです。
壁紙が剥がれている部分の温度が極端に低く表示されていますが、これは雨水が滞留している状態です。壁の一部で不自然な低温が検知されると断熱材の欠損か雨漏りの発生が考えられますが、このお住まいでは雨漏りが発生していると考えられます。赤外線カメラを使うことで、壁紙の剥がれは、壁内部に雨水が染み込んでいることが原因で起こっていることがわかりました。雨漏りしている状態を放置すると湿気でカビが発生したり、カーテンだけでなく付近の家具などにも悪影響を与えますので早急な対策が必要です。
こちらは外壁の窓枠付近のクラック(ひび割れ)を撮影したものです。小さなクラックですが、熱画像を見てみると、クラック部分が青くなっています。これも、小さなひびから雨水を吸収してしまっている証拠です。外壁のクラックは外壁塗装などでメンテナンスを行うことができます。
こちらの画像は、窓の上部分を撮影したものです。薄くですが、部分的に青く表示されていることがお分かりいただけるかと思います。これも雨水を含んでいることが原因です。恐らく、この部分から雨水が伝うことで下部に溜まり、壁紙が剥がれてしまったのだと考えられます。このように、赤外線カメラなら雨漏りのルートを辿り、雨漏りが起こっている箇所を絞ることができるのです。画像として調査の記録を残すことができるため、「調べてもらったけど原因がわからないと言われてしまった」、「関係ないところを工事されて結局雨漏りが直っていない!」といったトラブルを未然に防ぐことができる点でも、赤外線カメラを使った調査は非常に有効です!雨漏りの原因を確実に特定して、必ず直したいときにお勧めの調査です。
赤外線カメラを使った調査は、2、3階建てで床面積125㎡までの戸建て住宅・アパートなどで、赤外線調査の解析をもとに調査報告書と改善策のご提案、状況により散水試験を行うことも含めて税込¥198,000~から行っております。赤外線カメラによる雨漏り調査は、街の屋根やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2023年07月25日時点での費用となります。屋根塗装・外壁塗装だけで雨漏り修理はできません!【プロが解説!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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