
HOME > ブログ > 江東区住吉にて、棟板金が飛散してしまったというお住まいの現地.....
更新日:2023年01月10日
江東区住吉にお住まいのお客様より、屋根の板金が飛んでしまったようなので点検してほしいとお問い合わせをいただきました。屋根の板金とのことで、一番先に考えたのが棟板金です。棟は屋根の頂点部分に位置するため、強風などの影響を受けやすい部位です。経年劣化により固定している釘が緩み、板金がめくれたり飛散したりしてしまう被害が発生しやすく、定期的なメンテナンスが必要となります。
まずは屋根の状態を確認しなくてはならないため、現地へお伺いさせていただきました。
屋根に上がり、棟板金の状態を確認したところ、板金の歪みや固定している釘の緩みなどはなく、飛散してしまっている箇所も見受けられませんでした。なんと、問題があったのは棟板金ではなく屋根材でした。
屋根材には、アスファルトシングルが葺かれていましたが、強風の影響か一部が飛散してしまっておりました。アスファルトシングル材はシートのような柔軟性と軽量さが特徴の屋根材で、接着剤で下地に張り付けた上から釘で固定します。日本ではスレート屋根がメジャーですが、アメリカでは住宅の8割以上に使用されているほど人気の屋根材です。
屋根材が剥がれた箇所では、固定用の釘や下地の防水紙が露出してしまっていました。露出部分の防水紙に破れなどはなく、雨漏りも発生していませんでしたが、このまま露出部分が直接風雨にさらされる状態が続くと、当然傷みのスピードも早くなり、近い将来には雨漏りの原因となってしまうでしょう。
今回は幸いにも早期に発見することができたので、しっかりと補修を行って2次被害を予防しましょう。アスファルトシングルは屋根材と屋根材を重ね合わせるように葺かれているため、欠損箇所をピンポイントで補修することができません。そのため、欠損箇所とその周辺部分の屋根葺き替え工事という形でお客様へご提案させていただきました。
◆◆屋根葺き替え工事の参考価格◆◆
切妻屋根60㎡のスレートからスレートへの葺き替の場合
税込み 1,097,800円~
私たち「街の屋根やさん」ではお客様にご安心してお問い合わせいただけるよう、新型コロナウイルス対策として「マスク着用」「手指アルコール消毒」「ソーシャルディスタンスの確保」を徹底しておりますので、どうぞご安心してお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年01月10日時点での費用となります。【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
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