
HOME > ブログ > 墨田区八広にて波板調査! ポリカ波板の高耐久性が分かりました.....
更新日:2023年11月16日
墨田区八広にお住いのお客様より、「ベランダの波板を直したい」とのご相談をいただき現地調査へ伺いました!(^_^)/
現在主流のポリカ波板は、塩ビ波板に代わり2000年代に入りベランダ屋根等で多く使われるようになりました。
ポリカ波板の耐用年数は10年ですが、実際にはそれ以上長持ちしていることが多いです。今回は、ベランダ屋根についての調査結果をご報告します(^^)
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウィルスへの感染予防対策として、手指消毒の徹底やマスク着用で安全管理を行っています。zoomでのお打ち合わせも承っておりますので、お気軽にご相談ください!
ベランダに設置されていたポリカ波板が1数枚飛散していました(>_<)
下から風に煽られ、吹き上げられたように見受けられました。残っている部分は変形してしまっていましたが、ポリカのため割れなどの破損がありませんでした。
今回、強風による被害ということもあり、ご加入されている火災保険の申請が可能です。私たち、街の屋根やさんでは、火災保険を使用した復旧工事も数多く承っております。まずはお気軽にご相談ください!(^_^)/
上側から見た状態ですが、風の影響で固定が外れてしまった部分が浮き上がっていました。
おそらく耐用年数以上経過されていると思いますが、やはりポリカは耐久性があることが分かりました。
ポリカ波板は、耐久性が高いだけでなく、衝撃や気候の変化にも強いといったメリットがあります!ポリカはガラスの約200倍、塩ビ(塩化ビニール)の約20倍以上の強度があるといわれていますので、ベランダ屋根等の長期使用に向いているんですね( ˘へ˘ )
別箇所に設置されていた波板は、劣化により変色や割れが発生していました!こちらは、フレームの木材も腐食が進んでいる等、倒壊する可能性もあり危険な状態でした。
使用されていた波板は、ガラスネット入り塩ビ波板です(右の写真)。昔から使われてきた塩化ビニール波板に、特殊なガラスネットを複合化させた波板で、塩ビ波板の耐用年数が2‐3年に対し、5年程とやや寿命が長いです。
しかし、塩ビ波板と同様、紫外線の影響を受けやすく、日焼けなどの熱で変色・変形などをおこし、経年劣化が進むと割れやすくなります(>_<)
変色や変形が見られるようになったら、メンテナンスサインです。
点検の結果、フレームの補修・補強とポリカ波板でのベランダ屋根交換のご提案となりました!
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
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