
HOME > ブログ > 府中市新町で雨漏りしている屋根は、スレートの縁切り未施工が原.....
更新日:2021年10月17日
府中市新町で屋根葺き替え工事が始まりました。
雨漏りでお困りになっているという事で屋根の状況を確認したところ、以前にスレート屋根の塗装工事を行ったという事ですが、スレート同士が重なった部分が塗料で埋まっていました。
これは縁切りをおこなっていないという事で、縁切りをおこなわないと雨水の逃げ道がなくなってしまい、雨水がスレートの下に溜まってしまう事になりますので、スレートを固定している釘穴の周りや劣化した防水紙(ルーフィング)から雨漏りに繋がってしまいます。
傷みが出てしまった部分はこのままでは治りませんので、葺き替え工事をおこなって傷んだ下地も一緒に直すことになりました。
スレート屋根は塗装工事が必要な屋根材です。定期的に塗装工事を行う事でスレート表面の撥水性を元に戻すことが出来、スレートの劣化の進行を遅らせることも可能です。
但し、今回の雨漏りの原因になっていた様に、スレートとスレートの隙間を埋めてしまう事はやってはいけません。スレート屋根の塗装行為を行う際には、縁切りを行います。縁切りとはスレートとスレートの重なり部分が塗料で埋まらない様に隙間を開けることで、こちらの屋根の雨漏りの原因は縁切りをおこなっていなかったことで雨水が天井裏へ入り込んでしまったことです。
今回の雨漏りを止めるには縁切りをおこなうだけでは解決できません。雨漏りによって下地に傷みが出てしまっていましたので、葺き替え工事をおこなって下地から直していきます。
スレートを剥がすと古い防水紙(ルーフィング)が出てきます。年数が経過するとスレートに張り付いてしまいますので、スレート一緒にビリビリに破けてはがれてしまいます。
古い防水紙は使用しませんので破れてしまっても全く問題はありません。今回葺き替えをおこなう理由は傷んだ下地を直すことですので、野地板が見える状態にしていきます。
雨漏りしているサッシの上はやはり野地板が腐食しています。腐って穴が開いているところもありましたので、これでは雨漏りするのも当然です。
府中市新町で始まった屋根葺き替え工事は、雨漏りの原因を直すために傷んだ野地板の修理工事も併せておこなっております。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年10月17日時点での費用となります。屋根葺き替えで雨漏り解決!メリット・デメリットを解説!【アメピタ!】
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