
HOME > ブログ > 三鷹市中原でバルコニー床の防水の膨れ・破れなどの劣化具合を調.....
更新日:2021年10月13日
三鷹市中原のお客さまより、「バルコニーの床がだいぶ劣化しているので一度見てもらいたい」とご相談を受けてお伺いさせていただきました。建物は築30年程度で、今まであまりメンテナンスをされてこなかったそうです。
この日は雨が降っていましたが、バルコニーの床の劣化具合はわかりました。現在雨漏りは起こしていませんが、早急な防水工事が必要です。
バルコニーの床は剥がれや膨れ・破れ・退色などが随所に見られます。こちらのお宅のバルコニーはだいぶ広く、屋根もありませんので、床は雨や直射日光など四六時中過酷な自然環境にさらされています。しかも穴の空いている個所には、以前重いものを置いたり落としていたそうなので、そこから傷がつき、穴が空いて防水層への雨水の浸入を許すことによりさらに浮きがひどくなってしまったそうです。バルコニーの防水層が劣化してしまうと、建物の内部に雨水が浸入し、雨漏りを引き起こしてしまいます。実は雨漏り原因としてバルコニーやベランダからのパターンは非常に多いのです。
今回は通気緩衝工法によるウレタン防水による防水工事をご提案させていただきました。通気緩衝工法とはウレタンを塗る前に溝のある通気シートを張りつける工法で、脱気棟を付けることによりそこから湿気を逃すことができます。ただの重ね塗りである密着工法よりもコストがかかりますが、通気・緩衝の効果で元々の下地の影響を受けないことで耐久力が高くなります。表面にはトップコートを塗って保護します。
私たち街の屋根やさんでは劣化したベランダ・バルコニーのご相談も受け付けています。「年数が経って古びてしまった」「穴や膨れがみられる」などの場合はすぐにご相談ください。どんなに些細なことでもお気軽にご相談くださいね。
また現在、私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年10月13日時点での費用となります。防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
【施工内容】
防水工事
【施工内容】
棟板金交換
【施工内容】
雨漏り修理
【施工内容】
その他の工事