
HOME > ブログ > ベランダ屋根の波板を10枚張り替えると工事費用はいくらになる.....
更新日:2024年07月02日
台風で被害を受けやすい箇所の一つが「ベランダ・バルコニー屋根の波板」です(>_<)
経年劣化が進んでいる波板ですと、強い風によって飛散してしまったりします。
ベランダは洗濯物を干す・ガーデニングスペースに活用と、生活と密接にいる場所ですので、屋根に発生した問題は早めに対応しておきたいですよね(^^)
そこで本記事では、最も気になる波板張替えの見積もり費用を、ベランダ屋根に適しているポリカ波板での施工事例を交えながらご紹介いたします!
一般的な広さのベランダの場合、6尺6枚で税込33,000円~というのが街の屋根やさんでの参考費用となります(*^^)v
ただ、実際の現場ではベランダ屋根のサイズもそれぞれ違いますので、7尺で10枚でしたり、足場を組む必要があったりと条件が異なるため、参考としていくつかの実例から工事費用をご紹介いたします(^▽^)/
上記のリンクから詳細にご覧いただける施工事例では、7尺のポリカ波板を10枚張替えた場合の工事となります。
費用は税込150,000円となっており、強風による破損の修復でしたので火災保険の適用も行っています!
詳細はぜひリンク先の工事紹介ページでご覧ください(^^)
上記のリンクの施工事例では、経年劣化が進んでいた2ヶ所の波板を撤去し、ポリカ波板に張替えた様子をご紹介しております。
10㎡分の波板交換で費用は税込88,000円となっておりますが、こちらの事例では外壁塗装も併せて行っていますので、その足場を活用しながらの施工となっています(^▽^)/
波板張替えのみの場合では費用が異なる場合もありますが、他の工事と合わせて行うことでそれぞれの工事に必要な足場代を共有できるケースは多いため、お住いのメンテナンスはなるべく同時に進めることがオススメとなります(*^^)v
ここまでの工事では軒並みポリカ波板が使われていましたが、その理由はベランダ波板に適している性能を有しているためです。
以下では、ポリカ波板の優れたポイントをご紹介いたします(^▽^)/
ベランダ屋根は日光に晒されるため、耐候性が求められます。
波板を劣化させる主な原因に紫外線の影響が挙げられますが、ポリカ波板は紫外線を通さない耐候処理が施されているため、10年以上の耐用年数を誇っていますΣ(・ω・ノ)ノ!
これは、以前までよく使用されていた塩ビ波板の1-3年や、ガラスネット入り塩ビ波板の5年といった耐用年数と比較してみても非常に長いです。
また、衝撃にも強い性質を持っていますので、丈夫な内は飛来物などによる破損も発生しにくい点が魅力です!
「割れないプラスチック」と呼ばれるのも伊達ではありませんね(^▽^)/
また、ポリカ波板は透明性が高く、自然光を取り入れることができるため、明るい空間を作ることができます(*^^)v
ベランダのスペースを活用するには最適ですね!
ベランダ屋根の波板交換には火災保険が利用できる場合もあります。
一般的に、ポリカーボネート製の波板に変更する際には火災保険と自己負担を組み合わせて補修を行うことが多いです。
特に風災や雹災によって波板屋根が破損・飛散した場合には火災保険による補償を受けられるため、ご自身が加入されている保険内容をご確認ください。
以下の施工事例はベランダ波板ではありませんが、外階段の波板屋根を火災保険により自己負担ゼロで交換したケースをご紹介しております!
私たち街の屋根やさんでは火災保険の申請サポートも行いながら工事のご提案、施工を行わせていただきますので、ぜひお困りのことがございましたらご連絡ください!
記事内に記載されている金額は2024年07月02日時点での費用となります。火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事
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