
HOME > 施工事例 > 国分寺市東元町にて棟板金の補修工事を行わせていただきました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
担当:木下
国分寺市東元町にお住まいのお客様よりお問い合わせいただきまして屋根の調査に行ってまいりました。
お客様にお話を伺っていくと、近くを通しかかった業者に棟板金の浮きを指摘されたとのことで屋根に上がらせてしまったが心配なので見て欲しいということでした。
屋根に登って調査を行うと一部棟板金が浮き上がってしまっている部分がありました。
詳しく見ていくと明らかに人為的な力が加えられているような曲がり方をしており、お客様に写真をお見せして棟板金交換とビスの増し打ち工事のご提案をいたしました。
台風を心配されておりましたので今回はビスの増し打ち工事を行わせていただきました。
ビスの増し打ち工事は貫板がしっかりしていなければあまり意味がありません。そのあたりもしっかり確認した上で行うようにいたしましょう。
まずは曲がってしまった棟板金をできるだけ復旧していきます。既存の釘を一旦抜いてから板金の曲がりを補修してビスで付け直していきます。
新しく打ち替えるときには釘ではなくビスを使うようにいたしましょう。ビスはネジ切りがついておりますので簡単には抜けません。また、ビスの頭はサラではなく鍋頭のものを使用します。サラビスを使う理由としては雨が降ってしまった際にサラビスだと形状的に内部に水が回りやすくなってしまいます。
また長さや材質にもしっかりと拘らなければなりません。長さは38mm以上で材質はステンレス鋼のものを使用しましょう。ステンレスは錆びにくいですし、貫板にしっかりととめるためにはそれなりの長さが必要になります。
該当箇所の施工が終わりましたが、他の部分も気になったので浮きそうな部分はついでに増し打ちを行いました。
お客様にも確認をしてもらいすぐにきてくれて助かったとお言葉いただけました。普段ご自身で確認できないところですので心配になりますよね。
棟板金の補修工事など簡易な工事は税込33,000円から承っております。ただし安全に留意するため屋根の勾配が4寸程度で問題なく作業を行うことができる場合のみになります。作業が可能かどうかも現地調査時に判断させていただきますので、お家で気になる部分があるという方はお気軽にご相談ください。
私達、街の屋根屋さんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。また、手指のアルコール消毒やソーシャルディスタンスの遵守も行なっておりますので安心してお問い合わせください。
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