
HOME > 施工事例 > 江戸川区松江でウッドデッキの交換工事を施工させて頂きました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:藤崎
担当:藤崎
こちらが施工前の状況です。屋根、外壁塗装で綺麗になったお住まいの、1階テラス部分に取り付けられているウッドデッキになります。木材で築20年を経過しているので端側を中心にかなり腐食が見られる状態です。
やはり綺麗になった屋根外壁に合わせて、こちらのウッドデッキの方も綺麗にしたいと言う意向と共に、一部ですが歩くと弱っている場所がある事からも、安全面も考慮してこの機会に思い切って新しい物に替えたいとの事で、ウッドデッキの交換施工をさせて頂く事となりました。
交換工事の方の始まりとなります。先ずウッドデッキの交換に当たり、テラス屋根の支柱とデッキが接合されているので、作業上どうしてもこの支柱を一旦外さざるを得ません。外壁に取り付けられておりますが、この支柱を外すとテラス屋根に落下の危険が生じるので、この様な簡易的な仮り押さえの支柱を設置し、このテラス屋根の支柱を抜く事となります。
そして既存部の解体作業へ進みます。デッキ部分とフェンスを取り外すと共にこの根太、大引の部分も弱っているので同時に解体し交換致します。表面のデッキやフェンスだけの交換となると、この基礎となる部分の強度は向上出来ません。言うなれば一番の基礎部分となるので、こちらの強度向上はこれから新しく新設するウッドデッキを維持していく上でも非常に重要な補強工事となります。
全ての既存部を撤去し、基礎の部分のみを残して解体の完了です。これから新しいウッドデッキの構築へと作業は進みます。
新しい根太と大引を設置して基礎部分を強化補強していきます。高さもしっかりと併せて水平を採っていく事が重要ですので、ここは職人さんの腕の見せ所となります。
基礎部の設置後、こちらは木材ですので防腐剤を塗布して行きます。これで基礎部分の構築も完成となり、いよいよデッキ材の設置作業となります。
このデッキ材は先程ご紹介した通り、YKKAPのリウッドデッキと言う材料です。人工木と樹脂を配合させている素材で従来の木製品とは異なり、腐食しづらい素材となります。端から順番に1枚ずつこのデッキ材を取り付けて参ります。
デッキ材の設置取り付けの方も完了です。これで新しいウッドデッキの雰囲気もだいぶ見えてきた印象です。この後フェンスの設置取り付けとテラス屋根の支柱の復旧へと作業の方は進んで参ります。
入口側からフェンスを取り付けて正面側と側面側の2面にフェンスを取り付けます。このフェンスもデッキ材と同様に人工木の素材ですので、耐久性があり腐食に強い材料である事は同じです。
フェンスを取り付けると共に、一旦外したテラス屋根の支柱の方も戻し、ウッドデッキと接合、取り付け致しました。これで工事の方も仕上がりとなります。
ウッドデッキの交換工事の完了です。既存解体から新設まで問題なく無事終了することが出来ました。人工木の樹脂素材ですので耐久性の方もバッチリです。併せて見た目の美観も綺麗で、お客様からの施工依頼も非常に多い材料となります。
お客様もこの完成を受け大変喜んで頂けました。これまで木材がきしむような感覚が有り、いつ抜けてしまうかと言った心配もあったとの事ですが、これで安心して有効活用できますとのお言葉を頂きました。私たち街の屋根やさんでは、屋根工事は勿論、この様なウッドデッキの新設等も含め、お住まいの工事に関する事は何でもご相談頂けます。新型コロナウィルス対策も実施、継続しておりますので、お住まいのお悩み、ご相談がおありの皆様もお気軽にお声掛け下さい。
記事内に記載されている金額は2021年10月15日時点での費用となります。火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
その他の工事
【施工内容】
【施工内容】
雨樋交換
【施工内容】
屋根カバー工法、スレート屋根カバー工事