江戸川区西小岩で膨れが多く発生している屋上ウレタン防水をウレタン塗膜防水通気緩衝工法で改修しました
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
江戸川区西小岩にお住まいを持つW様は、店舗も所有されており以前から私たち「街の屋根やさん」で工事を承らせていただいているお客様です。今回はご自宅の屋上陸屋根の防水塗膜の膨れに関するお悩みでご相談を下さいました。
以前から何度か膨れが発生し、なじみの工務店さまに処置を行ってもらっていたそうですが再発してしまう・・。という事です。
情況を見てみると、既存防水はウレタン塗膜防水ではありますが屋上の壁際を囲うように花壇が配されているのでその下地状況がわかりません。花壇の下側からの浸水であれば同様の工事では再発が明らかな状況です。
そこで花壇とは縁を切って該当部分だけにウレタン塗膜防水通気緩衝工法を行うご提案をさせていただきました。お客様にもご納得いただき工事を承る事になりました。
以前から何度か膨れが発生し、なじみの工務店さまに処置を行ってもらっていたそうですが再発してしまう・・。という事です。
情況を見てみると、既存防水はウレタン塗膜防水ではありますが屋上の壁際を囲うように花壇が配されているのでその下地状況がわかりません。花壇の下側からの浸水であれば同様の工事では再発が明らかな状況です。
そこで花壇とは縁を切って該当部分だけにウレタン塗膜防水通気緩衝工法を行うご提案をさせていただきました。お客様にもご納得いただき工事を承る事になりました。
担当:渡辺
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 3日間
- 築年数
- 25年
- 平米数
- 小面積の為1式扱い
- 施工金額
- 詳しくはお問い合わせください
- お施主様
- W様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- お付けしておりません
- 【工事内容】
- 防水工事
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- ダイフレックスDSカラー
- 施工期間
- 3日間
- 築年数
- 25年
- 平米数
- 小面積の為1式扱い
- 施工金額
- 詳しくはお問い合わせください
- お施主様
- W様邸
- ハウスメーカー
- ハウスメーカー不明
- 保証年数
- お付けしておりません
一部が膨れてしまいお困りの屋上防水
江戸川区西小岩のW様は、店舗も所有されていらっしゃって以前から私たち「街の屋根やさん」で工事を承らせていただいているお客様です。今回はご自宅の防水工事の件でご相談を下さいました。ご相談の内容は屋上に出る部分の防水面が膨れてきてしまって困っているとのことでした。一番心配されているのは雨漏りで階下にはテナント様も入っている為です。何度かなじみの工務店さまにお願いをして補修を行ってもらったそうですがやはり膨れて来てしまうとのことでした。このコロナ渦の為、相談をためらっていたそうですが万全の対策を行って調査にお伺いさせていただくことになりました。
ご自宅のある階から階段を登ってくると屋上に出ることが出来る様になっておりますが、ちょうどその部分約2㎡ほどが色が変わっており補修をほどこされています。そして大きな膨れが数か所発生しているのが確認できました。屋上にはお客様のご趣味の植栽が屋上の壁際を取り囲むようにレンガで作られた花壇で植えられております。花壇と花壇に挟まれた通路に当たる部分が浮きが発生している所となります。
なかなか抜本解決は難しい状況です。というのも花壇の下側の防水処理の状態が不明なためです。今回症状が出ている部分を同じように対処しても花壇側の防水下地側から水分がまわってきているとしたら同じように膨れが発生する可能性が極めて高いからです。本来であれば、すべての防水をやり替えるべきですが花壇の撤去などを考えると現実的ではありません。そこで花壇とは縁を切ってしまう方法でごく小さな面積ではありますが密着工法ではなく通気緩衝工法を実施する事を考えました。そうすればこの部分だけは独立した防水面となるからです。お客様にも内容と仕組みをご説明しご了承を得ることが出来ましたので工事を承らせていただくことになりました。
ウレタン塗膜防水の通気緩衝工法で改修工事をおこないました
膨れの部分を撤去していきますが、面積が小さかったので全ての既存ウレタン防水塗膜を撤去していくことにいたしました。
下地の施工が悪かったのか、水分のせいなのか、ウレタン塗膜と下地モルタルが一緒に外れて来てしまいました。そこで剥がれて来てしまうモルタル下地はすべて撤去を行いました。
水上側の下地はしっかりしておりましたので残しながら段差になってしまった部分を防水下地材で調整していきます。
水が溜まらないように勾配も含め調整を行い、通気緩衝シートを敷設するためのプライマーを塗布していきます。
通気緩衝シートを敷設し、脱気筒を取付いたしました。脱気筒も通常サイズの物ではなく、ミニサイズの脱気筒を使用し通行の妨げにならないようにしております。
ウレタン塗膜を日をあけて2層流し、トップコートを塗布して作業は終了となりました。
完成
理論的には「膨れ」は置きにくくなっていると思われます。これから夏に入り気温や日射がきつくなってくるとこの工事の真価が問われると思います。まずは膨れが無くなったことでご安心していただくことが出来ました。
記事内に記載されている金額は2021年07月02日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったW様のご感想をご紹介いたします
W様のアンケート
【工事後】
- Q1.工事を依頼する会社を決める時にどんなことで悩まれていましたか?
- 丁ねいな仕事をしてくれ、安価で仕事をしてくれる所を見つけておりました
- Q2.当社にご依頼いただく際にどのような点を比較・検討されましたか?
- 上に同じです
- Q3.お見積り提出後すぐに工事をご依頼されましたか?もしご依頼されなかったとしたらどんな点が不安でしたか?
- すぐにお願いしておりました
- Q4.数ある会社の中から当社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ①②と同じです
- Q5.工事が終わってみていかがですか?忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです。
- 丁ねいに仕事をして頂きうれしく思います
W様のアンケートを詳しく見る→
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