
HOME > 施工事例 > 杉並区高円寺南にてバルコニー防水工事を税込308,000円に.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
担当:木下
杉並区高円寺南にお住いのお客様よりお問い合わせいただき、雨漏りの現地調査及び散水試験を行わせていただいて原因の特定まで行わせていただいたお客様邸の防水工事のご紹介となります。
バルコニー防水面特に掃き出しサッシ下の立ち上がりに問題があり、室内に雨漏りを起こしてしまっておりましたので、バルコニー防水工事のご提案をさせていただきました!
既存の防水はたまに見るようなステンレス板での納めになっており、端部の隙間から水を吸いこんでしまっておりました、、、
そこで今回は既存の下地にウレタン防水をかける工法でのご提案になります。
ウレタン防水は大きく分けて2種類の工法がありますが、今回ははね出しのバルコニーという事もあり通気緩衝工法という工法にて工事を行わせていただくことになりました!
まずは既存の滑り止めシートの撤去から行っていきます!
ゴムシートを残したままにしてしまうと下地からゴムシートが剥がれてしまった際に新規の防水ごと剥がれてしまいます、、、
防水をかけるにあたって下地処理は重要になっていきますのでしっかりと対応しましょう!
シートを剥がし終えましたら通気緩衝シートと脱気筒の設置を行っていきます!
通気緩衝シートで下からの湿気を受けて脱気筒から逃がす造りになっており、湿気による塗膜の浮きなどを抑えることができます!
バルコニーでは湿気との戦いは切っても切れないものになりますのでお家にあった工法での工事をお勧めいたします!
通気緩衝シートと脱気筒の設置ができましたらウレタン塗膜1層目の施工を行っていきます!
ウレタン防水は塗膜の防水で広げやすいので凹凸の多い造りの箇所にも施工が可能です!
層ごとに乾燥時間を設けなければならないので日数はかかってしまいますが、継ぎ目のないシームレスな造りとなります!
ウレタン防水の見た目は青色にはなりますが最終的には皆さんが見たことのあるようなグレーの色の仕上げになっていきます!
2層目の施工です!こちらも一層目同様に施工していきます!
ウレタン防水2層の仕上げが終わりましたら最後にトップコートの施工を行っていきます!
トップコートとは防水材の保護を目的として施工される塗膜で、紫外線などによる劣化から守ってくれます!
ウレタン防水は特に紫外線に弱く、日光に当たり続けると硬化し、ひび割れなどを起こしてしまいます、、、
せっかく防水をかけたのに数年で駄目になっては本末転倒ですのでトップコートまでしっかりと施工するようにしましょう!
トップコートの仕上げまで完了しましたら防水工事完了になります!
今回は2階バルコニーでの施工でしたので外部から梯子をかけて上り下りさせていただきましたが、立地状況等によっては梯子が架けられない場合がございます。
そういった際には室内側通らせていただいたり、部分的な足場を組ませていただいたりします。
現地調査やその後のお打合せの際にご提案と併せてお話させていただくことございますのであらかじめお含みおきいただけますと幸いです!
今回はバルコニー防水工事を税込308,000円にて行わせていただきました!
下地の状況等によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2025年02月14日時点での費用となります。防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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