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HOME > 施工事例 > 葛飾区立石にて庇(霧除け)のカバー工事を税込50,000円で.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:岡野
担当:岡野
現地調査の様子です。
庇(霧除け)の役割は、雨除けや日除けとして重要な役割を果たしています。
庇があることで、雨水や日差しを遮ることができ、室内の快適さの保護を提供します。また、庇は外壁への汚れの付着を防ぐ役割も持っています。
物をぶつけてしまったとの事で天面を調査するとへこんでいる箇所を発見しました。
こちらの庇(霧除け)は板金ですが、損傷してしまった箇所は塗装が剥がれています。
金属製の板金は塗装で保護されていますので塗装が剥がれると錆びたり腐食して穴があいてしまいます。
へこんだ箇所の中には穴があいている箇所がありました。
穴があいている箇所は雨水が浸入してしまいますので下地を傷めてしまう可能性があります。下地が腐食する危険性や雨漏りに繋がりますのでは早期対応が重要となります。
調査完了後、お客様へ調査の内容をご説明し、既存の霧除けの上に新しい霧除けを被せる霧除けカバー工事をご提案したところ、工事のご依頼をいただきました。
今回、施工した霧除けカバー工事の費用につきましては税込50,000円にて施工させていただきました。
施工範囲や使用する材料により金額が異なりますので、詳しくは私達、街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
霧除けカバー工事の様子です。
まず、新しい霧除けになる板金を被せる前に下地の処理を行います。
へこんで穴があいてしまった部分などにコーキング処理を施すことで雨漏りのリスクを減らします。
防水紙を貼る様子です。
防水紙の主な役割は、屋根や壁などの建物の下地を水から守ることです。防水紙は雨漏りを防ぎ、建物内部を水漏れから保護します。
また、防水紙は建物の寿命を延ばすのに役立ちます。霧除けの防水紙も同様に、建物を水から守る重要な役割を果たします。
防水紙を貼りましたら新しい霧除けになるガルバリウム鋼板を被せます。
ガルバリウム鋼板は、ガルバリウムという合金でメッキされた鉄のことを指します。この合金はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金であり、鉄を保護するために使用されます。ガルバリウム鋼板は、電気や熱の力を利用して鉄をメッキ層で被せることで作られています。
この製品は元々アメリカの会社によって開発され、現在は世界中で生産されています。特色としては、耐久性や耐食性が高く、屋根材や外壁材などに広く使用されています。
霧除けと外壁との取り合いにコーキング処理を施したら霧除けカバー工事が完了になります。
雨漏りや下地の劣化が懸念されましたが、未然に防げましたのでお客様に大変満足していただけました。
私達、街の屋根やさんでは点検~お見積り作成まで無料で実施させていただき、最適なメンテナンスをご提案致しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
庇(霧除け)はあると便利?実は有能な庇の塗装・修理についてプロが解説!【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
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お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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