
HOME > 施工事例 > 日野市で横暖ルーフテラコッタを使用した屋根カバー工法
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:新海
担当:新海
眼下に街並みが広がる素敵なお住まいでした。
早速、屋根の点検を開始します。ブルーで塗装されたスレート屋根でしたが、塗膜の剥がれ、屋根材の反りなどが目立ちます。
屋根材が水分を含んでしまい、一部歩くとブカブカと浮いている感覚がある箇所もありました。
棟板金には釘の浮きや抜けが目立ちます。
手で簡単に抜き差しが出来てしまうことから、中の貫板は雨水の浸入により腐食してしまっているようです。
この状態を放置してしまうと強風時に棟板金が飛散してしまう可能性もありますので、しっかりとメンテナンスを行いたい部分です。
まずは、既存の棟板金を解体していきます。
やはり、板金を剥がしてみるとやはり飛散は水分を含み腐食している状態でした。木部が腐ってしまい中がスカスカになってしまっています。
棟の解体が終わり、きれいに屋根の上の清掃を行いました。これから、ルーフィングを敷いていきます。
ルーフィング設置の様子です。
屋根を構成するものとして、野地板、ルーフィング、屋根材とありますがその中でもルーフィングは重要な屋根材となります。
普段は屋根材に隠れてしまい姿を見ることはできませんが、雨水の浸入を防ぐ重要な工程となりますので、しっかりと施工を行っていきます。
屋根材を葺いていきます。
使用した屋根材は【横暖ルーフ テラコッタ】になります。ガルバリウム鋼板からできており、温かみのある南欧風の鮮やかな屋根材となります。
遮熱機能・断熱機能に優れているのが特徴で夏場のうだるような太陽熱を反射し、屋根の表面温度を抑える働きがあります。
断熱効果にも優れておりますので、夏は涼しく、冬は暖かく、1年を通して快適な生活環境のご提案をさせていただきます。
屋根の形状に合わせて、しっかりと加工を行わなければなりません。
このあたりは長年の経験と職人の腕によるものになります。当店では施工実績4,300棟の経験豊かな施工スタッフがお客様の屋根を施工させていただきますのでご安心ください。棟の形成も合わせて行っていきます。
棟板金を貫板に固定し、つなぎ目にコーキング処理を行えば屋根カバー工法の完了となります。
塗膜の剥がれ、屋根材の反りなどが目立ち劣化してしまったスレート屋根が色鮮やかなテラコッタの屋根へと生まれ変わりました!
屋根塗装を検討していたが、思った以上に屋根材の劣化が進行してしまい塗装が不可能な状態になってしまっているというのは、実はよくある話です。
屋根の劣化原因は様々ですが、劣化の激しいスレート屋根に無理に塗装を行ったとしてもすぐに塗膜が剥がれ、屋根塗装を行った意味がほとんどなくなってしまいます。
しかし、屋根カバー工法であれば既存の屋根材に新しい屋根材をかぶせる工法となりますので廃材処理費が発生しない分葺、屋根葺き替え工事よりもトータル的なコストを抑えることができます。
しかし、屋根カバー工法でも激しい雨漏りのある屋根や瓦屋根などにはカバー工法を行うことができません。
また、太陽光パネルの設置が難しくなるなどのデメリットもございますので、屋根カバー工法を行う際にはしっかりとした点検を行う必要があります。
当店では、無料で点検・お見積りを承っておりますのでお気軽に0120-989-936までご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。スレート屋根カバー工法で選べる屋根材【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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