江戸川区で台風被害のコロニアル屋根を部分葺きなおし
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
この夏に関東地方を直撃した台風9号の影響で屋根のコロニアルの一部が落下してきたことからお問い合わせを頂きました。落ちてきた屋根材は落下の衝撃で複数に割れてしまっていましたが、屋根にのぼってどこの部分かの確認をさせて頂いたところ谷と言われる部分の一部が剥がれてしまっていることがわかりました。台風の被害なので火災保険が適用できるという事で保険を申請しての工事となりました。
担当:渡辺
- 【工事内容】
- 屋根補修工事 スレート屋根補修工事 屋根葺き替え
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 1日
- 平米数
- 8㎡
- お施主様
- N様邸
- 【工事内容】
- 屋根補修工事 スレート屋根補修工事 屋根葺き替え
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- コロニアルクワッド
- 施工期間
- 1日
- 平米数
- 8㎡
- お施主様
- N様邸



【点検】
落ちてきた屋根材は複数に割れてしまっていました。屋根の上での場所の特定作業ですが、上ってすぐの谷間の一部が落ちてしまったようでした。
谷の板金の返しの部分が見えてしまっています。まだ築後年数が浅いので即雨漏りという危険性は少ないでしょうが屋根には良くない状態です。
他の部分も割れやヒビなどが内科の確認をおこなってみましたが棟板金の釘浮、屋根材への苔の発生以外は特に損傷は見当たりませんでした。もちろん樋の点検も欠かしません。
【工事】
屋根の工事ですので安全を確保するためにも足場架設を行います。全体に掛けるのではなく部分的に架設します。屋根の棟と言われるテッペンの金物を剥がさないと屋根を剥がしていくことが出来ないので棟を外すことから工事が始まります。
普段見れない光景です。よく防水紙と言われている物は写真の緑色のものです。紙と書きながらも実際は紙ではありません。既存の屋根材を撤去した状態はこの様になっています。
新しい防水紙、アスファルトルーフィングと言います、を屋根に打ち付けて止めます。あれ?屋根が途中じゃないか!とのご指摘がありそうですが保険工事は現状復旧が目的ですので基本的には被害を受けた部分までが認められる範囲となります。全部葺き替えなどと提示してくる業者さんもいるようですので気を付けましょう。屋根材を外したのとは逆の手順で新規の屋根材、コロニアルクワッドを葺いていきます。薄い板状の屋根材が互い違いに屋根に打ち付けられていきます。
破損部分から上の屋根材の葺き直しが終わりました。あとは棟板金を被せて工事は終了となります。
新規で交換した棟板金はもちろんステンレスビスにて内部の貫板と接合しています。街の屋根やさんの必須工事です。また、釘浮していた部分の補強や今回の工事で一度外した棟板金もステンレスビスで固定し直しです。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
【工事完了後】
既存のコロニアルとの差が目立ってしまいますが、新築の時はこんな感じだったのでしょうというのがわかります。10年という月日は屋根をここまで変えてしまうものなのですね。
部分葺き替えという事で変えた場所だけ新しくはなっていますが、割れたコロニアルを戻して接着するだけでは将来の雨漏りに不安が残ってしまいます。破損部分より上は完全に新しくなった新築同様の状態ですので安心できますね。
部分葺き替えという事で変えた場所だけ新しくはなっていますが、割れたコロニアルを戻して接着するだけでは将来の雨漏りに不安が残ってしまいます。破損部分より上は完全に新しくなった新築同様の状態ですので安心できますね。


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