
HOME > ブログ > 世田谷区砧で塗装出来ないスレート屋根にはカバー工事のご提案
更新日:2022年10月19日
世田谷区砧で屋根の調査をおこないました。
お問合せは屋根の塗装工事でしたが、全体的に破損が酷く塗装工事でのご提案はお勧めできない状態でした。この様な場合は塗装工事以外でのメンテナンスのご提案を致します。
こちらのスレート屋根は、スペリアルグランデという化粧スレートです。アスベストを含まないノンアスベストの屋根材なのですが、製品自体の耐久性の問題で割れなどの破損が見られます。
経年によってヒビ割れがなどが起きるケースもありますが、その場合は部分的に補修をおこなって塗装する事があります。しかし、今回の様なケースでは、塗装工事をおこなっても割れは止める事が出来ません。
塗装工事で割れが止められない場合は、上から金属などの屋根材を被せる屋根カバー工事か、屋根材を撤去して新しい屋根材にする葺き替え工事になります。また、屋根材の下に葺いている防水紙(ルーフィング)にも寿命がありますので、築年数が経過している建物の場合は、屋根材に問題が無くても塗装工事をお勧めしない場合もあります。屋根塗装工事では雨漏りは止められませんので。
こちらの屋根材も塗装工事をお勧めいたしません。コロニアルNEOといって、ノンアスベストの化粧スレートです。先程のものと同様に割れが止められない屋根材です。コロニアルNEO立った場合も屋根カバー工事か屋根葺き替え工事でのご提案になります。屋根カバー工事は税込み767,800円から承っておりますが、屋根の大きさや形状などにより変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
塗装専門の業者さんは間違いなく塗装工事でのご提案になりますが、塗装してからも割れが出てしまい結局屋根を直さなければならなくなりますので、早めに屋根工事をおこなう事をお勧めいたします。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年10月19日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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屋根葺き替え、雨漏り修理、ガルバリウム鋼板