府中市押立町で散水試験で雨漏りの原因特定

更新日：2021年10月18日

　府中市押立町で雨漏り修理工事をおこなっております。

　外壁はもともとの外壁の上に金属サイディングをカバー工事してありました。このような納めの場合は雨漏りの原因個所の特定が非常に難しくなりますが、散水試験をおこなって原因を特定することが出来ましたので、雨漏り修理工事をおこなっていきます。

散水試験で原因個所特定

　雨漏りを止めるにはどこから雨水が入り込んでいるのかを突き止めることが重要になります。これがわからないとどの様に直せば良いのか、工事方法が決まらないからです。

　雨漏りの原因を特定するときにおこなうのは散水試験です。水をかけて雨が降っている状況を再現するのですが、通常の雨の場合は全体が濡れてしまうので場所の特定が難しくなります。しかし、散水試験ではピンポイントで水をかけて確認していきますので、どこから入り込んでいるのかがわかります。

　今回は、外壁の入隅（角部分）に水をかけると天井裏に水が出てきましたので、ここの補修工事をおこなっていきます。

雨漏り修理工事をおこないます

　原因個所がわかりましたので、あとは補修作業をおこなっていきます。金属サイディングがカバーしてありますので、剥がして元の外壁をみえる状態にしていきます。

　原因は水切り部分の隙間で、防水層の納めもあまりよくないためにここから入り込んだ雨水が防水層の裏側に回ってしまっています。そのため、この隙間を塞ぐ補修工事をおこないました。

散水で雨漏りが止まったことを確認します

　補修作業を行った後は、雨漏りが止まっているかどうかを確認します。この確認方法にも散水をおこなうのですが、雨漏りの原因個所に水をかけて天井裏に出るか確認していきます。

　府中市押立町でおこなっている雨漏り修理工事は、修理作業により雨水の侵入を止める事が出来ましたので、外壁補修の仕上げと、雨漏りで腐食してしまった室内の天井復旧作業に進んでいきます。

　私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。

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