
HOME > ブログ > 葛飾区高砂で築8年のお宅の棟板金点検調査を行いました
更新日:2021年10月11日
葛飾区高砂で建てられてから8年を経過したお住まいの棟板金調査にお伺い致しました。お問い合わせのきっかけは、近所で工事をしていたと言う訪問業者からの棟板金が浮いているとの指摘を受けた事によるご相談でした。
屋根調査を行い棟板金を確認したところ、言う程の浮きや劣化は見られません。しかし8年目ともなると少しずつの症状は始まる頃合いと言えます。こちらの棟板金についても浮きこそは無くても、写真下側の様な若干折釘抜け症状は見受けられました。
継ぎ目シーリングも先端側から割れ始めてきております。この様に取り付けも少し緩んできている状況ですが、釘がしっかり利いている状態であれば、通常の強風程度では飛ばされる事は有りません。しかし大型の台風や暴風などでは若干不安が残る状態とも言えます。
棟頂上部の継ぎ目や隅棟部分の重なりに少しずつ症状が現れております。緊急性を要する訳では無いですがメンテナンスをしておくと安心では有ります。しかし棟板金の交換施工は足場が必要となる工事となり、その後何年もしない内に全体的なメンテナンスをされるとなると二度手間となります。よって近い未来に工事をされると言う方は、その際にお手入れをされても良いと言う考え方も出来ます。
私たち街の屋根やさんでは新型コロナウィルス対策実施の下、この様な屋根工事についてのご相談を承っております。皆様もお気軽にお声掛け下さい。
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