
HOME > ブログ > 流山市野々下にて築40年経過し劣化した瓦屋根からヒランビーへ.....
更新日:2021年1月14日
流山市野々下にある築40年が経過したお宅の屋根の葺き替え工事を行っております。築40年経っているという事もあり瓦の劣化が見られます。今回は瓦屋根からヒランビーというスレート屋根への葺き替えと言う事ですので。屋根の葺き替えをするにあたり今回既存の屋根が瓦屋根という事でまず瓦を取り除いていく作業が必要になります。
上の写真の様に屋根瓦を一枚一枚手運びで瓦を取り除いていきます。今回のお宅で使用されている瓦はセメント瓦というもので1枚の重さが約3㎏程あります。それを何枚も運ぶのはなかなか根気のいる作業になります。日頃からこの作業に慣れている作業員さん達は手際よく瓦を下ろしていき右の写真の様に瓦取り外しが完了しました。瓦を取り除くと防水シートと長年蓄積された土や砂などが出てきました。これらも撤去していきます。
気が付けばトラックの荷台は写真の様にたくさんの瓦でいっぱいになっています。これだけの量が屋根の上に乗っていたと考えると屋根って凄いなと改めて感じます。しかし、屋根の上に重たいものがのっていると重心が高くなり揺れに弱くなるのです。屋根を軽量化する事により住宅の重心を下げ地震に強い住宅にする事も可能です。
屋根の上の掃除が終われば次は屋根の葺き替えに必要な新しい野地板の設置を行っていくのですが、野地板は屋根に合ったサイズで届いていないので、職人さんに加工して設置していってもらう必要があります。サイズが合わなくても流石は職人さんです、あっという間に加工を終わらせて屋根ぴったりのサイズに収めてくれました。写真の様に綺麗に設置されております。
いよいよ、防水の要でもあるアスファルトルーフィング(防水シート)を取り付けていきます。軒先(屋根の端部)から棟(頂部)に向かって重ねて葺いていきます。そうする事により上から水が流れてもアスファルトルーフィング(防水シート)の中にまで水が入らずに済むので軒先から棟に向かって重ねて葺いていく事はとても重要な事なので間違えてはいけません。
私たち街の屋根やさんでは、毎朝の検温、マスクの着用、手洗いうがい、アルコールによる除菌を徹底して行っていますので安心してご相談してください。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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