
HOME > ブログ > 江戸川区で台風で引きちぎられたアパートの瓦棒屋根を立て葺き嵌.....
更新日:2020年2月13日
江戸川区にて台風の強風でアパートの瓦棒屋根が被害を受けました。軒先から捲れあがり今にも吹き飛びそうになってしまっておりました。捲れあがったことで屋根の下地にまで影響がおよび下地からつくりかえないといけない状態です。お客様は火災保険にご加入だったので火災保険を使って捲れてしまった屋根を部分的に葺き替え工事を行っていくことになりました。お客様のアパートは軽量鉄骨で屋根組がしてあり、屋根下地の野地板は木毛板といわれるものが敷かれております。この木毛板が屋根が捲れたことで水にぬれ非常にもろくなってしまっておりました。踏み抜かないように慎重に作業を進める必要があります。
見るも無残にトタン屋根が引きちぎれてしまいました。台風の力もさることながら屋根の経年劣化も関係していたものと思われます。
下地の野地板には木毛板という材料が使われておりました。軒先は水分を含んだせいでかなり脆くなっておりました。驚いたことには防水紙が敷設されていなかったこともあり、捲れた屋根の部分以外にも結露の影響が見られました。建物は軽量鉄鋼で構成されています。
木毛板を取り外し、針葉樹構造用合板で下地作成を行い、アスファルトルーフィングを敷き詰めます。ここまででトタン屋根葺き替え工事の下地作成は終了です。この後、屋根材を敷設していきます。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。漫画で読むならコチラ
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