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中野区南台で瓦は問題無いが下地に傷みが出ている屋根を葺き替え工事で直します

更新日:2019年5月27日

中野区南台で屋根の調査をおこないました。瓦葺きの屋根は、最近降った大雨の時に雨漏りしたそうです。築28年の瓦葺き屋根で瓦には問題がありませんが、下地の防水紙が大分劣化していてボロボロになっていました。切れている所がありますので、雨が降ったあと切れた所から雨水が入り込み雨漏りしている様です。

雨漏りを止めるには下地を直す必要がありますが、工事方法は2種類あります。今の瓦を再利用して下地を直す『葺き直し工事』と、瓦から他の屋根材に替える『葺き替え工事』があります。今の瓦がとても気に入っていて同じ様に仕上げたい時には葺き直し工事をおこなえば良いのですが、廃盤になって製造していない瓦の場合は、工事中に割れてしまった場合に交換が出来ませんので、葺き替え工事で直す事になります。

再利用する時には、屋根材に費用は掛かりませんが、再利用する為には手間が大分掛かってしまいます。お客様のご希望と現状を把握したうえで最適な工事方法のご提案を致します。

 

瓦は長持ちする屋根材です

瓦は何十年も持つ屋根材です 瓦も長持ちしても下地はメンテナンスが必要です

瓦葺き屋根は、瓦が長持ちする屋根材なのでメンテナンスが必要ないと思われる事がありますが、実際はそうではありません。瓦に限らず屋根材は、屋根の表面と裏側に回った雨水を防ぐ造りになっています。瓦自体は問題ありませんが、下に葺いてある防水紙(ルーフィング)には寿命がありますので、下地のメンテナンスが必要になります。

防水紙の傷みが重要になります

防水紙(ルーフィング)の上には必ず雨水が流れますが、瓦を引っ掛ける為に横向きに打ち付けた瓦桟で雨水をせき止めたり、劣化した防水紙の切れ目や重なり部分から雨水が入り込んで雨漏りしてしまいます。中野区南台の建物も瓦桟と防水紙の重なりが集中していて雨水がせき止められた跡があり、ここが雨漏りの原因になっていました。

 

防水紙(ルーフィング)には寿命があります

瓦自体には問題はありません

洋風な瓦葺き屋根も基本的な納め方は日本瓦と変わりがありません。瓦自体は長持ちしますが、下地には必ず傷みが出ます。

防水紙に穴が空いているので雨水が入り込みます 経年によって溝にホコリが堆積してしまいます

防水紙(ルーフィング)には寿命があり、大体20年~25年程度と言われています。何も手を掛けずに40年近く不具合が出ていない屋根もありますので、全ての屋根に当てはまる訳ではありませんが、20年~25年は目安として考えて頂ければと思います。洋瓦の下に葺いてある防水紙(ルーフィング)も築30年で穴が空いて雨漏りしていました。瓦自体にも溝が作ってありスムーズに雨水が流れる様になっています、経年によって土ぼこりが詰まって溝が埋まる事が多々あります。ここが詰まる事によって瓦の裏側の方に雨水が回ってしまうので、メンテナンスをする時にはこの土ぼこりもとってあげる必要があります。中野区南台で調査した瓦屋根は、下地の劣化が原因で雨漏りしていましたので、軽くて耐久性の高いガルバリウム鋼板へ葺き替え工事をおこなう事になりました。雨漏りも止まり屋根も軽くなる事で建物への負担も無くなりますので、葺き替え工事が最適なメンテナンス方法です。

 記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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