
HOME > ブログ > 稲城市で棟板金飛散、棟板金を直しても防水紙が破れていると雨漏.....
更新日:2021年05月13日
普段屋根から雨漏りしないのは防水紙の役割が大きく、防水紙に何らかの不具合があると、雨漏りしてくる可能性があります。稲城市E様より「棟にある金属製の部品が落ちてきた」とお困りのご相談が御座いましたので、さっそく調査にお伺いしました。築年数も24年が経過しており、1度塗装でのメンテナンスをしており、その後に棟板金の部分交換も1度行っていたものの、13年前に行った棟板金の部分交換工事からは1度も調査や点検をしたことが無かったそうです。
落ちていたのはこちらの部品とのことです。これは棟に被せてある棟板金とい呼ばれる部材です。横にある細長い木材は貫板(ぬきいた)という棟板金を固定するうえで必要な部材になります。屋根に上がり見渡してみると1部棟板金が無くなっているところがありました。飛ばされた板金の色だけが違うので、13年前に部分交換した棟板金が飛ばされているようです。
棟板金が飛ばされてしまったら、貫板と棟板金を新しいものに交換すれば良いのですが、調査の中ではひとつ確認しておかなくてはならないことがあります。それは屋根材の下に敷かれている防水紙の状態です。防水紙が破れていると雨漏りの可能性があるからです。雨漏りする可能性がある状態で棟板金だけを新しくしても意味が無くなってしまいます。稲城市E様のお宅の棟から見える防水紙は破れておりました。この場合、屋根葺き替え工事を行うことで改善されます。現状で雨漏りしていないのであれば屋根カバー工事でも改善されます。屋根にとって防水紙は重要な役割を果たしておりますので、防水紙が破れているときは抜本的な工事が必要となります。屋根葺き替え工事を行ったとしても屋根カバー工事を行ったとしても、飛散された棟板金も直りますのでご安心ください。屋根でお困りなら街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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