
HOME > ブログ > 江戸川区|2Fのお部屋の雨染みや天井下がりは屋根の防水性能に.....
更新日:2017年10月4日
本日は江戸川区のお家に雨漏りの調査にお伺いしました。2Fのお部屋の天井が下がっているとのお問合せをいただいております。2Fの雨漏りの場合はその上に原因があることが多いので屋根に上って調査してみます。
天井が下がっている箇所の真上の屋根の状態です。屋根材にヒビが入っております。変色しているのもわかりますね。これは屋根材の劣化により表面の塗膜が剥がれ、防水性能が極端に低下しているのでこのような状態になります。雨水を吸ってしまっていることが窺えます。
軒にコケが大繁殖しておりました。軒全体がこのような状態になっているので、屋根材の防水性能が低下していることは確実です。棟板金を止めている釘も抜けかかっていました。棟板金の下に貫板が敷いてあるんですが、築年数の古いものだと木材を使用していることが多く、劣化により釘が利かなくなり抜けてきてしまいます。今回のケースではこれが原因で雨漏りしているわけではございませんが、強風で棟が吹き飛んでしまう可能性があります。
変色している箇所を歩くとブヨブヨしています。雨水を長い間吸い込み続けていたんでしょう。屋根材の防水性能が低下すると必然的に雨漏りが発生します。屋根のメンテナンスで塗装がありますが、雨漏りは塗装では止まりません!屋根カバー工事か葺き替え工事でしか対応できませんので2パターンご案内させていただきました。雨漏りでお困りの方、屋根のメンテナンスをお考えの方はお気軽に街の屋根やさんまでご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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