
HOME > ブログ > 葛飾区で棟板金の飛散、一部が飛んだら他の箇所も交換が安心です.....
更新日:2017年4月20日
ここ最近は風が強い日が多いですね。棟板金の飛散でお問い合わせを多く頂いております。築年数が比較的新しい場合は別ですが、築年数も長く一度も棟板金のメンテナンスをされていない場合は棟板金内部の貫板が寒暖差による結露を長年にわたって繰り返していますのでやせ細ったり、腐食してしまっていることが多くあります。その為、猛烈な風で外れてしまうことがあります。もちろん、火災保険にご加入の場合は保険対応で修理することが可能ですが、保険の前提は被害箇所の復旧にありますので全体を保険で直すことはなかなか難しい事です。そこで築年数も20年を超えられていて一か所でも棟板金が外れてしまったなんてことがあったら、思い切って棟全体を見直してみませんか?
強風で飛散しそうになってしまった棟板金です。かろうじて重ねの部分で引っかかって止まっていました。見てみると下地の貫板がかなり腐食してしまっているのがわかります。築年数は20年以上との事です。
飛散しかかった棟の周囲は当然影響を受けてめくれたり、開いたりしています。釘もなくなってしまっていて危険な状態です。
全体的に棟の状態を確認していきましたがほぼどこの棟もグラグラとする状態の為、お客様にはこの際すべての棟を交換することをお奨めしてご納得頂きました。これから梅雨やゲリラ豪雨、秋には台風と家のトラブルにつながる行事が目白押しの季節です。不安要素は早い内に無くしておきましょう。突然の雨に備えて簡単に養生を行ってきました。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
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