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雪止めを屋根に設置するメリットや後付けが可能な屋根の種類について解説!

更新日:2024年10月24日

 雪止めは、屋根に積もった雪が一気に地面に落ちてしまうことを防いでくれる重要部材です(^▽^)/
 
 雪止めの後付けをご検討されている方ですと、設置が本当に必要かどうかを知りたいと思われることも多いかと思いますので、今回は屋根から雪がまとまって落ちてくることのリスクや雪止めの重要性について詳しく解説いたします!

金属屋根に設置された雪止め

雪止めを屋根に設置するメリット

 雪止めを屋根に設置することには、いくつかのメリットがあります。
 

落雪による人や物への被害を防止する

 雪止めが備わっていない屋根では、雪が滑り落ちやすいことで人や物に被害を及ぼす可能性があります(-_-; 
 
 一度に大量の雪が屋根の高さから落ちてくると、もし下に人がいれば怪我などの事故に繋がってしまいます。
 
 雪は積もると想像以上の重さになりますので、人的被害以外にも雨樋が変形・外れてしまったり、落雪位置に存在しているカーポートが破損したりといった被害も考えられるのです。
 
 雪止めがついていることで雪は屋根から滑り落ちにくくなるため、こうした人や物の被害の発生を減らせる可能性があります。

設置前の雪止め


 

不要な近隣トラブルを防ぐ

 近隣住宅や敷地との距離がかなり近い場合には、ご自宅の屋根から落ちた雪がお隣さんの物を壊してしまうことが考えられます。
 
 塊で落ちてくる雪が周辺住民に怪我を及ぼしてしまったり、車やバイクなどの乗り物を傷つけてしまうこともあり得ますので、そうなった場合にはトラブルに発展してしまうでしょう。
 
 もちろん、雪止めがあるからと言って絶対に積もった雪が落ちなくなるということはありませんが、「雪止めを付けていないから今回のような被害が起きた」との指摘からトラブルに繋がることがあります。
 
 雪止めを設置しておけば温和に話が済む可能性もありますので、お隣との距離が近い場合には必要な対策として設置しておくことがオススメです(^▽^)/

アングルタイプの雪止め


 

雪止めのデメリット

 一方、雪止めを屋根に設置することにはいくつかのデメリットも考えられます。
 
 ただ、雪国と呼ばれるほどに積雪量が多い地域に当てはまるものとなっています。
 

雪下ろしの邪魔になってしまう

 関東圏では馴染の無い作業かと思いますが、雪国地域では屋根に積もった雪を落とす雪下ろしを行う必要がありますよね。
 
 その際に雪止めを付けていると、スコップや器具が引っかかって上手く雪を下せないため、積雪量の多い地域の屋根には雪止めが設置されていないことが多いです。

雪止めを設置しつつスーパーガルテクトを施工


 
 また、雪国ではかなりの高さの雪が積もるため、雪止めで屋根上に留めることはかえって屋根の破損を招いてしまう可能性もあります。
 
 雪国地域では住宅が置かれている環境に合わせ、雪止めを設置した方が良いのかどうかを判断する必要があります。
 

錆びが発生する

 スレート屋根などの錆が発生しない屋根材でも、取り付けている雪止めが錆びることでその影響を受けることがあります。
 
 雪止めから錆が流れることで近くのスレート表面を汚し、屋根材を保護している塗膜を傷めやすくなるというデメリットがあるのです。
 
 ただ、定期メンテナンスとして屋根塗装を行う際に、雪止めにも錆止め効果を持つ塗料で塗装を施すことで対策することもできます(^▽^)/ 
 

雪止めは後付けできる?

 雪止めを後付けできるかどうかは、屋根の種類や状態によって異なります。
 
 一般的に、スレート屋根金属屋根瓦屋根には後付けで雪止めを設置することが可能です。
※雪止めの形状や種類によっては難しい場合もございます。

雪止め設置作業の様子


 
 しかし、アスファルトシングルへの後付けはできないため、施工時に設置の判断を行わなければなりません。
 

雪止めの後付けはコストが気になりやすい

 基本的には軒先に取り付けることになりますので、雪止めの設置作業には足場の仮設が必要であることがほとんどです。
 
 そのため、設置費用の相場は雪止めの施工が数万円であっても、足場の仮設費用でさらに金額が掛かってしまうこともあるのです。
 
 10万円以内に収まることもありますが、状況によって足場の必要性や使用する雪止めの数が変わるため、一度無料点検とお見積もり作成で詳細な工事費用を確認してみることがオススメです(*^^)v

工場の折板屋根に雪止めを設置


 

屋根リフォームの際に雪止めを取り付ける事例

 屋根葺き替えやカバー工法などを行う場合は、既存の雪止めを撤去する必要があります。
 
 新しい屋根の施工時に合わせて雪止めも取り付けることが多く、街の屋根やさんでは施工事例でそういった様子をご紹介しております。
 
>>金属屋根へのカバー工法を行う中で、雪止め設置の様子が含まれた施工事例はこちらから!

 記事内に記載されている金額は2024年10月24日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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