
HOME > ブログ > 町田市金井が丘でバルコニーからの雨漏り修理工事、ウレタン防水.....
更新日:2024年05月18日
町田市金井が丘で雨漏り修理工事が始まりました!
リビングのサッシ回りから雨漏りしているという事で散水試験おこない、バルコニーの床面部分から雨水が浸入していることが確認出来ました。
元々モルタル吹き付け仕上げだった外壁に、窯業系のサイディングをカバーしている仕上げなのですが、バルコニー床面の防水工事がサイディング部分で終わっている状態で、更にサイディングと防水層に隙間が空いていました。
このままの状態ではサイディングの裏側に回り込んだ雨水の処理が出来ませんので、防水工事をやり直すことになりました。
バルコニーの床面とサイディングの取り合いに隙間が空いていて雨水が入り込んでいます。カバーしたサイディングの所で防水層が止まっていますので、雨水が入り込まない様にする必要があります。
防水層をしっかりと確保するために、床面からサイディングの一部を剥がして元のモルタルの外壁を露出させます。その部分まで防水層を作る事で雨水が階下に入り込むのを防ぐ様に工事をおこなっていきます。
バルコニーの床面の防水層をしっかりと効果が発揮できるようにするために、カバーしてあるサイディングを下から一部撤去していきます。
元々のモルタルの外壁が見えましたが、外壁自体の劣化は有りません。しかし、通常であればカバーする際に張る透湿防水シートも無く、サイディングの裏は元の外壁が剥き出しになっています。
この状態では裏側に入り込んだ雨水は防水層の下に流れ込んでしまう事になり、サイディングと防水層の隙間からも雨水が入り込んでしまいます。今回の工事はウレタン防水工事をおこないます。床面と立上りの壁面部分が防水層で一体になる様に工事をおこなっていくのですが、防水工事はトップコートの塗布を税込み76,780円から承っております。今回の様な工事の場合はその都度お見積もりを作成させていただきます!
今回の防水工事は、床面だけでなく立上りにも防水層を作って行きますので、既存の床面の防水層と外壁の取り合い部分にシールを打って雨水が入り込まない状態を作って行きます。
この後はウレタン防水を施工していくのですが、防水層がしっかりと保たれるように補強しながら作業を進めていきます。私たち街の屋根やさんでは、今回おこなっている雨漏り修理工事の様に症状が起きている原因をしっかりと調査したうえで適切なご提案をしております。建物の事でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年05月18日時点での費用となります。防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
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【施工内容】
雨漏り修理、防水工事
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雨漏り修理
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