日本は断熱基準が低い?断熱性能の重要性や優れた断熱材と一体化した屋根材をご紹介!
更新日:2024年02月07日
日本の住宅はドイツ・フランスなどのヨーロッパ諸国や米国と比較して、断熱性能がかなり低い傾向にあります(><)
だからと言って、家の断熱性能基準が極めて低い日本が世界で特別過ごしやすい気候かと言われれば、きっと違いますよね(--;
夏の気温は数十年とは大きく変わり、以前の「通気性・風通しの良い家にして暑さを和らげる」といった考えで建てた家では対応ができず、現在求められているのは冷房の効きの効率を上げるための断熱性の向上なのです(^▽^)/
断熱性能の向上は冬の温かさを維持するためにも欠かせませんので、屋根断熱に焦点を当てながら対策を確認してみましょう!
屋根の断熱方法は?
屋根の断熱は、住宅の快適性や省エネルギーにとって非常に重要です!
昔の日本の住宅では断熱の概念がなく、隙間風が入ることも多かったですが、現代では断熱性能の高い住宅が求められています。
断熱性を高めることでお住いの外から熱が入り込みにくく、内側からも熱が逃げてしまいにくくなるため、冷暖房による快適な室温を維持しやすくなるのです!
そのため、省エネや光熱費削減といった面でも断熱効果を高めることは重要になってきます(^^)
では、いったいどのような方法が断熱性向上に繋がるのでしょうか?
◆屋根材と一体化した断熱材を使用する
屋根の断熱方法としては、屋根材と一体化した断熱材を使用する方法があります(^▽^)/
例えば、金属屋根の中でもかなりの人気を誇る『スーパーガルテクト』は、錆びにくく強い耐久性が売りのガルバリウム鋼板に断熱材が一体化した屋根材となっています!
屋根材内部の断熱材にはポリイソシアヌレートフォームを採用しており、熱貫流率(熱の伝えやすさの指標:低いほど断熱性が高い)は1.43w/㎡Kとなっています!
これは多くのお住いに使用され、断熱材が含まれていない化粧スレートの2.22w/㎡Kと比較してみると、かなり断熱性が高いことが分かりますね(*^^)v
また、断熱性の向上によって屋根裏に結露が発生する場合がある為、それによる構造部の劣化を防ぐためには換気棟の取り付けについても合わせてご確認ください!
耐震性を維持しながら断熱対策が可能!
地震による災害が増加している現在の日本では、断熱性と同様に耐震性の向上もかなり重要視されています(^▽^)/
スーパーガルテクトは非常に軽量な金属屋根材ですので、お住いの耐震性向上に大きく貢献することができます(*^^)v
また、屋根カバー工法でスーパーガルテクトを使用したとしても、屋根が2重になることで大きく重量が増してしまう事にはなりませんので、安心して施工することが可能なんです!
屋根カバー工法では屋根が2重になることでも断熱効果の上昇が見込めますので、屋根葺き替えと比較してどちらの工事方法を選ぶべきか検討してみてください(^▽^)/
◆断熱性診断も承っております!
お住いの断熱性が気になる!という方には、高精度な赤外線カメラを使用した断熱性診断(税込198,000円~:調査後に詳細な報告書をご提供)も実施しております!
私たち街の屋根やさんはお住いの状態に合わせて最適な工事をご提案させていただきますので、お悩みの際にはぜひ無料診断からご活用くださいね(*^^)v
記事内に記載されている金額は2024年02月07日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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