
更新日:2021年05月13日
もう、9月も終わります。
今年も、あと3カ月。あっという間に今年も終わってしまいます。
さて、今回ご紹介するのは、和瓦の屋根で築30年のお住まい。
一時期沈静化していた、雨漏りが再発したので診てほしいとのお問い合わせ。
早速、室内から点検させていただきました。
屋根裏には、かなりの雨染みがあります。
ここ最近のものではないですね、少なくとも5年前ぐらいからのものと思われます。
押してみると、すでにベカベカになっています。
内側から見ると、棟廻りに沿って雨漏りしているようです。
天井にこれだけの浸水があるとすると、野地板の傷みはかなりありそうです。
上に登ってみましょう。
壁との取り合い、棟廻りなどコーキングの補修痕が多々見られます。
過去何回も雨漏りして、都度補修を重ねてきたようです。
ですが、全体・・・。特に棟廻りの野地板は腐食でブカブカで平瓦も歪んで、ズレが出ています。
谷板金のまわりを止めている釘は錆びてしまって、用をなしていません。
ここまで傷んでいると、葺き替えるしかないでしょう。
瓦を撤去して、野地板を増し張りし、防水紙を貼って瓦か、スレート、金属の屋根を貼り直す工事になります。
ここで、補修をしても恐らく雨漏りは止まらないでしょうし
水の侵入を防がなくては、シロアリや躯体の腐食に繋がります。
現状を、しっかり知っていただき、最善のご提案をさせていただきます。
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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