
HOME > ブログ > 【漫画】ドーマー屋根とは?特徴やメリット・注意したい雨漏りリ.....
更新日:2025年05月24日
屋根からちょこんと突き出したような、可愛らしい形状が特徴の「ドーマー屋根」。
おしゃれな外観に惹かれて新築やリフォーム時に取り入れる方も多いですが、一方でメリットだけでなく注意点もあります(>_<)
特に、ドーマーのデメリットとして挙げられる雨漏りリスクについては事前に知っておくことがとても大切です!
この記事ではドーマー屋根の特徴やメリット・デメリット、雨漏りの原因について詳しく解説いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
こちらは、東京都北区滝野川のお客様より点検をご依頼いただいたドーマー屋根です!
「ドーマー屋根」とは、屋根の斜面に突き出すように設けられた小さな屋根付きの窓のことを指します。
日本語では「屋根窓」「突き出し窓」などとも呼ばれ、その形状から「鳩小屋」なんて称される事もあります(^^)/
このドーマーはもともと西洋の住宅に多く見られたもので、天井裏のような空間を有効活用するために設けられました。
屋根裏部屋に自然光や風を取り入れるために役立ち、見た目にもおしゃれで洋風のアクセントにもなります。
最近ではデザイン性の高さから、日本の戸建て住宅でも採用されるケースが増えています♪
では、実際にドーマー屋根を取り入れるとどの様なメリットがあるのでしょうか?
以下は、ドーマー屋根のメリットとなります。
【メリット】
・自然光の取り込み
屋根裏部屋や2階部分に太陽光を取り込めることで、室内が明るくなります。
・風通しが良くなる
屋根裏にこもりがちな湿気や熱気を外に逃がす効果があります。
・外観がおしゃれになる
住宅外観のアクセントとなり、特に洋風住宅をお洒落に演出出来ます!
特に、お洒落な外観に憧れている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ドーマー屋根は景観面・機能面において、優れたメリットを持っています(^^♪
一方、ドーマー屋根のデメリットとなるのが屋根の構造が複雑になることです。
施工に掛かる手間が大きくなる事から、その分施工コストも大きくなります(>_<)
また、一般的に屋根の構造は複雑になればなるほど雨漏りリスクが大きくなります。
浸水リスクを低減させるためにも、定期的な点検・メンテナンスが非常に大切です!
それでは、ドーマー屋根の雨漏り原因にはどのようなものがあるのでしょうか(・・?
次に、よくある雨漏り原因についてご紹介いたします。
・屋根との取り合い部の不具合
ドーマー屋根と本体屋根が取り合う部分は、特に雨水が集まりやすいポイントです。この部分の防水処理が甘かったり経年劣化によって問題が生じると、そこから雨水が侵入してしまいます(>_<)
・コーキングの切れやひび割れ
コーキングは、ドーマーを造る上で生じた隙間を塞ぐことで防水性を高める役割を担っています。
窓枠部分などに施工されたコーキングが劣化によって切れ・ひび割れを引き超す事で、浸水を招くリスクがあります。
・ドーマ屋根部分への落ち葉やごみの滞留
ドーマー屋根部分に落ち葉やごみが溜まってしまう事で、雨漏りの排水がスムーズにいかなくなります(>_<)
予期せぬ場所に流れてしまう事で雨漏りリスクにも繋がるため、定期的な清掃も非常に重要です。
上記の様に、ドーマーから雨漏り被害を招くリスクは非常に様々です!
一般的な屋根と比較して、その分雨漏りリスクは高いと言えるため注意が必要となります(>_<)
ドーマー屋根は外観のアクセントになるだけでなく室内に光や風を取り込めるなどのメリットもありますが、構造上どうしても雨漏りしやすい側面もあります(>_<)
浸水被害を防ぐためにも、定期的な点検・メンテナンスが重要になります!
街の屋根やさんでは、ドーマー屋根から発生した浸水被害にもご対応可能です。
点検・お見積もりの作成まで無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください(^^)/
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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