
HOME > 施工事例 > 中央区|雨樋の詰まりを交換工事で解消!
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
担当:白石
まずは点検です。2階の雨樋から通じる這樋が下屋に向かって流れる為、下屋の雨樋にゴミが溜まりやすく詰まりやすくなりがちです。ゴミが多いほど詰まりやすくなり雨水の輩出がうまく出来ないことが増えていきます。ゴミの詰まりは集水器からの正しい排水が出来ないだけでなく、重みによる雨樋の撓みや歪み、継ぎ目の隙間が開くといった問題が起きます。いずれにしても正しく雨樋が機能しない可能性が出てきてしまいますので、定期的に清掃もしくは交換を行っていきましょう。
今回は軒樋と竪樋の一部交換工事を行っていきます。まずは既存の雨樋と金具の撤去を行っていきます。新たに取り付ける為の雨樋は集水器を取り付ける場所に穴を開け部材を取り付けていきます。雨樋とひとくくりにしても、実際は軒樋を留めるための吊金具や受け金具、集水器やエルボを通して竪樋に接続していきます。また、交換の際には既存の雨樋のメーカーや品番、半丸や角型の雨樋なのかを判断しなければなりません。
ちなみに既存の雨樋が古く、廃盤になっている場合は、適合する雨樋を探し、それでもない場合は関連する全ての雨樋交換が必要となります。
集水器には必ず水が通っていきますので継ぎ目のないように施工しなければ意味がありません。竪樋との接続後はエルボを使いながら外壁に添わせて設置していきます。竪樋とは同じメーカーであれば全交換する必要はありません。部分的に接続が可能であれば補修費用もそれほど掛かることはありません。
這樋の出口にはメッシュを設け、竪樋にゴミが詰まり流れなくなるといった事が無くなるように対策をしていきます。
以上で雨樋交換工事は終了となります。ゴミの詰まり、雨樋交換にお悩みの方、補修の概算費用だけでも聞きたいという方、街の屋根やさんへお気軽にご連絡ください。点検お見積りは無料で承っております。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。
【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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