板橋区前野町にて、¥534,000(足場含む)で棟板金交換工事を行いました。
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:田中
板橋区前野町にお住いのS様邸にて行った、棟板金交換工事のご様子になります。「飛び込み業者に棟板金を指摘され、屋根に上らせてお見積りを貰ったが、値段が思ったよりも高く、相場も分からないので一度見ていただきたい」とのご依頼を承り調査に伺ったところ、棟板金が屋根材から大きく浮いてしまっていて、棟板金内部にある貫板という木材が露出していました。この状態のままだと隙間から雨水が浸入し、貫板が腐食してしまいます。
貫板が腐食すると、棟板金を釘やビスで固定することが難しくなり、最悪の場合棟板金が飛散する恐れがあります。また、雨漏りにも繋がる恐れがありますのでメンテナンスが必要になります。
棟板金交換工事の際は、新規貫板は樹脂製のものを使用いたします。樹脂製貫板の耐用年数は木製のものと比べ、3倍近い耐久性を持っており、雨水の影響で腐食することはありません。
私たち街の屋根やさんでは、調査からお見積り作成まで無料で行っております。お住まいのことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい。
貫板が腐食すると、棟板金を釘やビスで固定することが難しくなり、最悪の場合棟板金が飛散する恐れがあります。また、雨漏りにも繋がる恐れがありますのでメンテナンスが必要になります。
棟板金交換工事の際は、新規貫板は樹脂製のものを使用いたします。樹脂製貫板の耐用年数は木製のものと比べ、3倍近い耐久性を持っており、雨水の影響で腐食することはありません。
私たち街の屋根やさんでは、調査からお見積り作成まで無料で行っております。お住まいのことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい。
担当:田中
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 施工期間
- 3日間 足場仮設工事含む
- 築年数
- 30年程
- 平米数
- 棟22m
- 施工金額
- 534,000円(税込)
- お施主様
- S様邸
- 保証年数
- 1年
- 【工事内容】
- 棟板金交換
- 【工事詳細】
-
- 使用材料
- 棟板金=GL鋼板製 貫板=樹脂製
- 施工期間
- 3日間 足場仮設工事含む
- 築年数
- 30年程
- 平米数
- 棟22m
- 施工金額
- 534,000円(税込)
- お施主様
- S様邸
- 保証年数
- 1年
目次
現地調査の様子
施工の様子
①既存棟板金撤去
②既存貫板撤去
③新規貫板取り付け
④新規棟板金取り付け
⑤繋ぎ目部分シーリング処理
⑥工事完了
調査の様子
棟板金が屋根材から大きく浮き、棟板金内部にある貫板という木材が露出していました。このように、棟板金と屋根材との間に大きな隙間が出来てしまうと、隙間から雨水が浸入し貫板が腐る原因となります。貫板が腐ってしまうと、棟板金を固定することが難しくなりますので、放置をしていると強風時に棟板金が飛んで行ってしまう危険性があります。また、雨漏りにも繋がる危険性がありますのでお早目のメンテナンスが必要になります(^^ゞ
棟板金が脳天打ちされていました!
通常、棟板金は横からビスや釘で留められているのですが、S様邸の屋根は棟板金を上から固定する脳天打ちという工法で留められていました。棟板金を上から留めてしまうと、雨や風の影響を受けやすくなりますので釘が痩せる原因となります( ;∀;)
また、S様邸の棟板金は釘穴の隙間がシーリング材で埋められていました。シーリング材での穴埋めは、一時的に釘穴に水を入らなくするようにしか出来ず、雨や風の影響で劣化してしまいます。
調査の報告をS様にしたところ、雨漏りが起きてしまう前に、新しい棟板金に交換したいとのことだったので、棟板金交換工事のご依頼を頂きました。新しい貫板は樹脂製のものを使用いたします。樹脂製の貫板は水分を吸収しないため、木製の貫板のように雨水の影響で腐ることはありません👍
S様邸の棟板金交換工事の費用につきましては棟の長さが22m程で、¥534,000税込(足場含む)にて施工を行いました。使用する材料や棟の長さにより料金が変動致しますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください(^_^)/
また、屋根の形や勾配によっては足場が必要になりますのでご了承下さい。
施工の様子 既存棟板金撤去
まず初めに既存の棟板金を撤去致します。撤去の際は、専用のバールなどの工具を用いて行います。棟板金を外す際に、屋根材が割れてしまう可能性があるので慎重に作業を進めていきます。
既存の棟板金の撤去が完了致しました。棟板金を撤去したことにより、既存の貫板が見えるようになりましたが、貫板が全体的に腐っているのが分かります。前述にもある通り、貫板が腐ると棟板金を固定することが難しくなるため、強風などの際に棟板金が飛んで行ってしまう危険性があります。よってメンテナンスのタイミングとしては最適だったと考えられます(*^^)v
既存貫板撤去の様子
既存貫板の撤去の様子になります。こちらもバールなどの工具を使用して撤去を行います。貫板撤去の際も棟板金の撤去と同様に屋根材が割れないよう、慎重に作業を進めていきます👍
既存貫板の撤去が終了致しました。撤去の際に既存の貫板を固定していた釘や貫板の破片が出るため、しっかりと清掃を行ってから次の作業に移ります!(^^)!
新規貫板を取り付けます!
新規貫板設置の様子です。貫板を棟の長さに合わせ、カットして取り付けを行います。既存の貫板は木製のものでしたが、新規貫板は樹脂製のものであり、水分を吸収することが無く、とても腐りにくいです。木製の貫板の耐用年数は10~15年程ですが、樹脂製の貫板は25年~30年程の耐用年数があり、とても耐久性が高いです👍
貫板の取り付けが完了しました。貫板の取り付けにはSUSビスを使用しました。SUSビスはステンレス製で錆に強く、固定する力も強いので耐久性にとても優れています。また、SUSビスはねじ込み式になりますので釘よりも外れにくく、強風などの影響を受けにくい作りになっています(^_^)/
新規棟板金取り付け
新規棟板金はガルバリウム鋼板製の物を使用します。ガルバリウム鋼板は耐久性が非常に高く錆びにくい板金となっております。棟板金の取り付けも貫板と同様に、SUSビスを使用します。
繋ぎ目のシーリング処理
棟板金の取り付けが完了しましたら、棟板金の繋ぎ目の隙間をシーリング材で埋める作業に進みます。余計な場所にシーリング材が付かないよう、マスキングテープで養生を行ってからシーリング処理を行います(^^♪
このシーリング処理が甘く、繋ぎ目の隙間が空いたままだと雨水が浸入し、雨漏りの原因となる可能性がありますので、隙間が無いか確認をしっかりと行います。
棟板金交換工事が完了になります!
棟板金交換工事が完了致しました。貫板は樹脂製、棟板金はガルバリウム鋼板製を使用しておりますので、雨や風の影響を受けにくく、とても耐久性の高い棟板金になりました。お客様からも、「雨漏りが心配だったので新しくなって良かった」ととても満足されていました(^^ゞ
私たち街の屋根やさんでは、点検からお見積り作成まで無料で行っております!お困りの際はお気軽にお問合せ下さい!
記事内に記載されている金額は2023年11月09日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったS様のご感想をご紹介いたします
S様のアンケート
【工事前】
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 工事業社の訪問営業があった
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- インターネット
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐに問い合わせました。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- 休日も電話での問い合わせができたから。
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- とても印象が良かったです
【工事後】
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 誠意をもって対応してくれること
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- R社
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ・工事費 ・お願いしたこと以外の提案があったこと
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- 屋根の心配がなくなったこと。
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- しっかりした会社です。
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