無題ドキュメント

HOME > 施工事例 > 東久留米市八幡町にて雨漏りを起こしていた瓦屋根の部分葺き直し.....

東久留米市八幡町にて雨漏りを起こしていた瓦屋根の部分葺き直し工事を行いました

【施工前】
施工前

【施工後】
ニューライナールーフと新規瓦桟

【お問い合わせのきっかけ】


担当:木下


 東久留米市八幡町にお住いのお客様より雨漏りで困っているとのご連絡を受けて調査させていただいたのが工事のきっかけでした。

 以前で雨漏りが発生して、他の業者に工事を依頼したとの事だったのですが、今回も同じ個所での雨漏りが発生したとのことで施工に問題がないかどうかも併せて見て欲しいという内容でした。
雨漏り箇所の上部を確認してみると、軒先から半分ぐらいまでしか施工がされておりませんでした。

 不審に思い、屋根の面積を計測し、以前の業者の見積もり書を確認させていただいたところ、数量には1面全体の面積が計上されているにも拘わらず半面しか施工していないことが判明いたしました。お客様もその業者には不信感を抱いており、施工保証がついていたので私共にご依頼いただく前に確認をしたとのことでしたが、うちはきちんとやったから見に行かないとすげなく断られたとのことでした。これでは何のための施工保証なのか分かったものではありませんよね。

 そもそも計上している面積すら工事をやっていないので立派な詐欺と言えるでしょう。お客様にはこのことをお伝えし話してみることをおススメいたしましたが、もう関わりたくないからいいとおっしゃっておりました。お客様が泣き寝入りの状態になってしまうのは大変悔しい思いでした。

 こういった経緯で私達、街の屋根やさんに工事をご用命いただき屋根の部分葺き直し工事を行わせていただきました。また、今回の場合施工箇所が1階の下屋根の半面より上部のみであり、資材を置くためのスペースが確保できて、尚且つ勾配が緩かったので足場なしでの作業を行わせていただきました。基本的には工事を行わせていただく場合足場の仮設を行わせていただいておりますが、臨機応変に対応できる場合もありますのでご提案の際に詳しくお話をさせていただければと思います。

 工事に関しては、幸いにも野地板(バラ板)の腐食がそれほどひどい状態ではなかったので、古い瓦桟を撤去して新規の防水紙を施設し、漆喰の詰め直しを行いました。また、雪止めを新設してほしいとのことでしたので追加でご用命いただき、雪止めの設置も行いました。

 M様も手際よく丁寧に作業をしてくれていたのでよかったと喜んでいただけました。
 東久留米市八幡町にお住いのお客様より雨漏りで困っているとのご連絡を受けて調査させていただいたのが工事のきっかけでした。

 以前で雨漏りが発生して、他の業者に工事を依頼したとの事だったのですが、今回も同じ個所での雨漏りが発生したとのことで施工に問題がないかどうかも併せて見て欲しいという内容でした。
雨漏り箇所の上部を確認してみると、軒先から半分ぐらいまでしか施工がされておりませんでした。

 不審に思い、屋根の面積を計測し、以前の業者の見積もり書を確認させていただいたところ、数量には1面全体の面積が計上されているにも拘わらず半面しか施工していないことが判明いたしました。お客様もその業者には不信感を抱いており、施工保証がついていたので私共にご依頼いただく前に確認をしたとのことでしたが、うちはきちんとやったから見に行かないとすげなく断られたとのことでした。これでは何のための施工保証なのか分かったものではありませんよね。

 そもそも計上している面積すら工事をやっていないので立派な詐欺と言えるでしょう。お客様にはこのことをお伝えし話してみることをおススメいたしましたが、もう関わりたくないからいいとおっしゃっておりました。お客様が泣き寝入りの状態になってしまうのは大変悔しい思いでした。

 こういった経緯で私達、街の屋根やさんに工事をご用命いただき屋根の部分葺き直し工事を行わせていただきました。また、今回の場合施工箇所が1階の下屋根の半面より上部のみであり、資材を置くためのスペースが確保できて、尚且つ勾配が緩かったので足場なしでの作業を行わせていただきました。基本的には工事を行わせていただく場合足場の仮設を行わせていただいておりますが、臨機応変に対応できる場合もありますのでご提案の際に詳しくお話をさせていただければと思います。

 工事に関しては、幸いにも野地板(バラ板)の腐食がそれほどひどい状態ではなかったので、古い瓦桟を撤去して新規の防水紙を施設し、漆喰の詰め直しを行いました。また、雪止めを新設してほしいとのことでしたので追加でご用命いただき、雪止めの設置も行いました。

 M様も手際よく丁寧に作業をしてくれていたのでよかったと喜んでいただけました。


担当:木下


【工事内容】
屋根葺き直し
【工事詳細】
使用材料
下葺き材:田島ルーフィング ニューライナールーフ、漆喰:馬場商店 シルガード
施工期間
1日間
築年数
30年以上
平米数
5.5㎡
施工金額
詳しくはお問い合わせください
お施主様
M様邸
ハウスメーカー
ハウスメーカー不明
保証年数
1年間
【工事内容】
屋根葺き直し
【工事詳細】
使用材料
下葺き材:田島ルーフィング ニューライナールーフ、漆喰:馬場商店 シルガード
施工期間
1日間
築年数
30年以上
平米数
5.5㎡
施工金額
詳しくはお問い合わせください
お施主様
M様邸
ハウスメーカー
ハウスメーカー不明
保証年数
1年間

雨漏りの調査を行いました

 東久留米市八幡町にお住いのM様よりお問い合わせいただき現地の調査に伺わせていただいたことが今回の工事のきっかけになりました。

 お問い合わせの内容としましては、天井からの雨漏りとのことで、まずは室内側川確認をさせていただきました。雨がひどく降ったときに雨漏りが発生するとのことでした。

 また、詳しくお話をお伺いすると、数年前に同じ個所で雨漏りをして、その際に一度瓦の葺き直しの工事をしたはずとのことでした。

 葺き直し工事を行ったにも関わらず雨漏りをしているので施工不良をご懸念されておりましたのでしっかりと確認していきます。

雨漏り箇所 作業を行うにあたり十分な広さのある屋根

 雨漏りが発生した箇所は下屋根の部分でしたので脚立で登って調査を行いました。半分が瓦の屋根、半面がスレートの屋根になっておりました。雨漏りが発生した箇所は瓦屋根の部分でしたので瓦を何枚か剥がして調査を行っていきます。

 数枚剥がしていくと、防水紙に穴が空いている箇所がありました。つい数年前に屋根工事をしたはずなのにおかしいと思い他の部分の確認をしてみたのですが、

防水紙の穴あき

 軒先側から屋根の半ばあたりまでは新しい防水紙と瓦桟が施工されておりました。更に雨樋も交換したとのだったので見てみると、吊り金具がきちんと固定されておりませんでした。この時点で施工した業者に不信感を覚えましたのでお客様に前回工事した際のお見積り書を確認させていただいたところ、屋根の施工面積は下屋根(瓦部分)全体になっておりました。

 お客様にもこのことはお伝えし、施工した業者に連絡してみることをお勧めしたのですが、施工保証を付けているにも関わらずうちはきちんとした施工をしたので見に行かないと点検にも来ないし、工事を行ったときの印象も悪かったようで二度と連絡したくないとのことでした。雨漏りで困ってお金を出して直したのにいいかげんな施工をされてまた数年で工事をしなければならなくなったという事を考えると悔しい気持ちになりました。

施工してある箇所 雨樋の吊り金具の固定がされていない

 そういった経緯もあり工事のご用命をいただきましたので、しっかりと工事をさせていただきました。それでは工事中の様子をお届けいたします。

屋根の部分的な葺き直し工事を行っていきます

 以前施工した箇所が幸いにも軒先側からだったのでその部分から上の部分だけ葺き直しの工事を行っていきます。

 瓦を剥がしていくと古くなった防水紙が見えてきます。瓦は隙間が多いので砂やほこりが内部にたまってしまいます。新しい防水紙を巻く前にしっかりと清掃しましょう。

古くなった防水紙 雨漏り箇所付近

 雨押え部ののし瓦を剥がすと防水紙に大きな穴が空いておりました。もともと漆喰のあった部分なので雨漏りにはつながっておりませんでしたので良かったです。

大きな穴が空いておりました

 古くなった瓦桟を取り外したのちに溜まった埃や土を取り除いていきます。

表面の清掃 埃などが堆積しております

使用した材料です

 今回使用した下葺き材のご紹介です。田島ルーフィングのニューライナールーフという防水紙を使用いたしました。このニューライナールーフは耐用年数が30年と長寿命で、タッカー(大きなステープルのような)もので留めた際に針に吸着して穴をふさいでくれるという優れものです。

 また、雨押え部の仕上げを行う際の漆喰には馬場商店のシルガード(黒)を使用いたしました。シルガードは通常の漆喰よりも耐久性に優れており、20年程の耐用年数を誇ります。また防水性も高いので漆喰を詰めなおす際にはよく使用されるものです。

ニューライナールーフ シルガード

ルーフィング作業を行っていきます

 ルーフィングの作業を行っていきます。屋根材もそうですが基本的に軒先側から施工していきます。そうすることによって雨水が上を流れた時に隙間から侵入するという事がなくなるのです。タッカーを使用して下の野地板にしっかりと止めていきます。

ルーフィング作業 雨押え部まで葺き上げていきます

 雨押え部の立ち上がりまでしっかりと葺き上げていきます。新しい防水紙をしっかりと施工したのでこの部分からの雨漏りの心配はなくなりました。

雨押え部もしっかりとルーフィングしていきます

 続いて瓦桟を施工していきます。瓦桟とは、瓦をひっかけて固定するための土台のようなものです。瓦桟を付けると雨水がせき止められてしまう恐れがありますのでしっかりと水抜き用の穴をあけてあります。ここから水が抜けてくれるので溜まる心配はなくなります。

新規の瓦桟を施工していきます

雨押え部の漆喰を詰めていきます

 雨押えの部分に漆喰を詰めていき、乾かないうちにのし瓦を戻していきます。

南蛮漆喰を詰めていきます 漆喰を詰めたらのし瓦を施工します

 のし瓦を戻し終えたら見えている部分の成形と、のしの押さえを行って綺麗に仕上げていきます。

のし瓦を差し込んでいきます

完成です!

 今回追加でご用命いただきました雪止めを設置して工事完了です。

 M様からもしっかりと施工してくれていたようなので安心できたと言っていただけたので良かったです。

 私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。

 記事内に記載されている金額は2021年10月01日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

関連動画をチェック!

屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう

4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう

 「瓦屋根はメンテナンスフリーだから安心」  と、ご自宅の瓦屋根のメンテナンスを怠っていませんか?  瓦屋根は半世紀、またはそれ以上もの耐用年数を期待できる大変寿命の長い屋根材ですが、台風や強風が吹いた際に最も多くの補修や点検のご依頼をいただきます。  長寿命の瓦屋根をさらに安全に、安心してお住ま…続きを読む
粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、 瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法

粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、 瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法

  古くから使用されている屋根材、それはなんといっても「瓦」でしょう。皆さんが瓦と言ってイメージするのは寺社仏閣のような和風建築のものですか?それとも地中海風の建物に見られるオレンジ色のグラデーションのかかった屋根でしょうか?瓦屋根はその形状により分類もできますし、使用している材質によっても分類でき…続きを読む
瓦屋根のさまざまな補修とリフォームの費用と価格

瓦屋根のさまざまな補修とリフォームの費用と価格

 瓦に飛来物が当たり割れてしまった場合、また風によって少しずれてしまっている場合、雨漏りが起きていなくとも防水紙の劣化に繋がりますので、補修は必要です。瓦の差し替え工事瓦の並び戻し工事 漆喰が剥がれることによって内部の土が露出し、雨水で流れ出てしまいます。そのまま放置してしまうと棟自体の並びも変形・…続きを読む
知ってお得!屋根の便利な豆知識

知ってお得!屋根の便利な豆知識

 普段に何気なく眺めている屋根ですが、近所のお住まいを見渡しただけでも、様々な形、様々な材料が使われていることが分かと思います。 また、グーグルアースなどでは世界中の屋根を眺めることができます。素敵なデザインのものもあれば、ユニークでかわいらしいものもあります。屋根の勾配とデザイン屋根の勾配が緩やか…続きを読む
これまでの瓦を再利用!瓦屋根葺き直しの2つのメリット・デメリット

これまでの瓦を再利用!瓦屋根葺き直しの2つのメリット・デメリット

これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替えるから地球に優しい 一旦、屋根材(瓦・天然スレート)を取り外し、防水紙や野地板を交換・補修してから、これまでの屋根材を再利用して屋根を葺き直す工事です。既存の屋根材を新しい屋根材に交換する屋根葺き替えと似ていますが、これまでの屋根材を再利用するところが大きく違い…続きを読む

お問い合わせはこちらから

あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

 街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 神奈川県 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

このページと共通する工事内容の新着施工事例

台東区入谷にて雨漏りが発生した瓦屋根を部分葺き直し工事(税込830,000円)で解消!

【施工内容】

屋根葺き直し

調布市小島町で雨漏り箇所の部分葺き直しで、最小限の工事費用で雨漏りを止めました

【施工内容】

屋根葺き直し、棟瓦取り直し 、雨漏り修理

足立区扇にて雨漏りが発生した瓦屋根の部分葺き直し工事を実施

【施工内容】

屋根葺き直し

その他の施工事例一覧→

屋根工事なら街の屋根やさんにおまかせください!!

お問い合わせ・資料請求
  • 屋根リフォームの流れ
  • 徹底したお住まい調査
  • 不安ゼロ宣

言
  • 屋根のお役立ち情報
  • 当社のご案内
  • 屋根の資料請求
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お電話でのお問い合わせは0120-989-936へ。8時半から20時まで受付中!メールでのお問合せは24時間受付中。

点検・調査・お見積もり

など無料で承ります。

株式会社シェアテック
街の屋根やさん東京
東東京支店
〒132-0023
東京都江戸川区西一之江2-10-17 大場ビル1F
TEL :0120-989-936 
E-mail : info@sharetech.co.jp
多摩川支店
〒182-0025
東京都調布市多摩川3-68-1
Copyright © 2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.
ページトップへ戻る