
HOME > 施工事例 > 足立区谷中でこれまでなかった玄関庇を新たに設置、雨の日も快適.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:藤崎
担当:藤崎
大抵のお家には庇が付いているのですが、現在ではそういった庇のない建物も増えています。こちらの建物のように軒がほぼないような建物では特に多いようです。これまで玄関庇がある建物にお住みになっていた場合、かなり不便さを感じるのではないでしょうか。
例えばカーポートなどの屋根が強風で一部、破損したとします。「もともと外にある部分だし、車を止めるだけだから、さほど困らないだろう」と考える人は多いのですが、その後、不便さを感じ、修理をご依頼される方はかなり多いのです。こちらの建物、外側も玄関内側も確認したところ、庇を付けることは可能ということが分かりました。
まずは外側の玄関のドアの上に庇を取り付けるフレームを固定します。ここでの施工が悪いと後々、雨漏りの原因となりかねないので、しっかりと取り付けられる位置に丁寧に施工していきます。アンティークなデザインのドアと外灯が素敵な玄関です。
次に庇の骨組みを取り付けていきます。それほど難しい工事というわけではないのですが、作業する人が複数いないと取り付けできないというところがちょっと厄介です。庇の骨組みに支柱を取り付ければ、工事の半分以上が終了したのも同然です。
庇の骨組みに屋根となる樹脂製のパネルを取り付けます。これまでの雰囲気を損なわないように半透明のものにしました。庇に雨樋を設置したら、玄関庇の新規設置は完了です。雨樋の排水口は剥き出しとなっていますが、排水量は庇に降った雨だけですので、問題ないでしょう。何か不都合がある場合は隣接しているブロック塀の中に雨樋タンクを設けて、貯水するなどの対策を致します。
玄関庇の新規設置が完了しました。これで雨の日の外出時、帰宅時の際の生活が劇的に変わると思います。おそらく、設置して良かったと思うことはあっても、後悔することはないでしょう。玄関に庇がなくてお困りの方、私達は庇の補修はもちろんのこと、新規設置も承っておりますので、ぜひご相談ください。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。庇(霧除け)はあると便利?実は有能な庇の塗装・修理についてプロが解説!【プロが解説!街の屋根やさん】
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【施工内容】
その他の工事
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庇工事