
HOME > 施工事例 > 大田区羽田にて破損してしまった雨樋(竪樋)を交換工事で改善
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
ITS事業部:根本
ITS事業部:根本
【雨樋補修工事】
今回外れてしまったのは【竪樋】と呼ばれ外壁に取り付けられている、軒樋から地上に雨水を流す為の雨樋です。竪樋がないと軒樋に溜まった雨水がボタボタと大きな音を立てて落水してしまいます。すると地面がえぐれたり泥はねで外壁が汚れたりと様々な問題が生じます。地面への影響が大きく家自体が傾いてしまったというケースもあるようですので、意外と放置しておけない被害です。今回の雨樋の外れが台風や強風といった自然災害による被害の場合は、火災保険や共済を使用して補修することが出来ます。高い場所が破損すると足場の仮設が必要になる可能性もありますので、自己負担を抑えての補修が出来るというのは助かりますね。火災保険は屋根だけでなく付属物の補修も可能ですが、免責金額を設定している場合は補修費用により保険が利用できないため、あらかじめ確認しておきましょう。
今回は一部分だけですので梯子を用いての補修が可能でした。雨樋に割れなどが見られない場合は接続するだけで改善できますが、築15年程度が経過している場合は今後割れを起こす可能性もありますので交換を行っておいた方が良いでしょう。
雨樋の部分交換を行う際の条件は①同じメーカー・品番の製品を使用する、②同じ形状・口径の雨樋を使用するということです。雨樋の品番等は集水器等に刻まれている為確認が出来ますが、既に廃盤になっている場合は後継商品や同形状の雨樋を探す必要があります。特殊な形状且つ廃盤になっている場合は全交換も検討しなければなりません。その為。雨樋を補修する際にはまず品番等を確認しなければなりません。
今回は同じ製品がありましたので交換部位の長さを確認し接続していきます。雨樋は部材をいくつも繋ぎあわせて形成していますので部分的な交換が出来ます。しかしその分強風によってずれることもありますので、雨樋用ボンドを併用しながらずれないよう補修を行います。
工事を終えて
竪樋を掴み金具で固定し工事は完了です。雨樋の部分補修だけでも破損した原因は何なのか、火災保険や共済に加入されているのか、既存雨樋に取扱いがあるのか又は後継製品があるのか等、確認しなければならない事はたくさんあります。しかし一つでも確認を怠るとお客様の負担が大きくなってしまいます。街の屋根やさんでは無料点検を行った時点で原因の特定、現況確認を行い最適なメンテナンスをご提案させていただきます。破損箇所の大小にかかわらずしっかりと対応させていただきますので、気になる方はお気軽にご相談ください、スタッフ一同お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。【雨樋修理・交換】こんな場合は要注意!【プロが解説!街の屋根やさん】
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