
HOME > 施工事例 > 杉並区南荻窪にて屋根の葺き替え工事と天窓の交換工事を税込1,.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:木下
担当:木下
杉並区南荻窪にお住いのお客様より天窓より雨漏りが生じてしまっているので見て欲しいとのことでお問い合わせいただき現地調査にお伺いしてまいりました!!
屋根に登らせていただき状況を確認させていただきましたが、既存の屋根はRの縦葺き金属屋根でそこに天窓が取り付けられておりました。
R屋根の場合天窓の接地面が点になってしまうので取り付け用の架台を組んでそこに取り付ける必要があるのですが、
屋根に対して天窓がべた付けされておりました、、、
取り付け部分はかろうじてシール処理がなされておりましたが、シールが切れてしまえば雨漏りに直結してしまいます、、、
水上部分もシールで抑えられており、板金も取り付けていましたが屋根材の上に重ねていたのでほとんど意味のない取り付け方法になってました
今回は天窓の交換及び、R部分の屋根の葺き替え工事を行わせていただくことになりました!
まずは天窓の解体を行っていきます!
屋根材も併せて解体を行い、解体作業が完了しました!
一番奥の屋根材に関しては外壁内に食わせているかたちなのでこのまま雨押えとして使用することにいたしました!
天窓の既存下地は水が廻って劣化してしまっておりました、、、
新規の天窓は既存の物よりも大きなものを取り付けますので下地を組んでいきます!
天窓のサイズに合わせて枠を組んでコンパネで下地を形成していきます!
下地の取り付けが完了したので天窓を取り付けてここまでの作業は完了になります!
既存天窓の枠周りのクロスが若干浮いておりましたので新規のクロスを枠に合わせて施工し、既存開口部に取り付けました!
天窓の交換が完了いたしましたので屋根の葺き替え工事を進めていきます!
まずは新規の防水紙を敷設していくのですが、既存の防水紙の施工が酷かったのでご紹介いたします。
通常軒先側から横向きに敷設して少しずつ重ねながら葺き上げて行くのですが、軒先から軒先に縦に流して防水紙を施工しておりました。
いくら縦葺きの屋根とは言え、入り込んだ雨水が屋根材の裏に回ってしまうと重ね部分から雨水が入ってしまいます、、、
新規の防水紙には田島ルーフィングのニューライナールーフィングを使用しております!!
耐用年数30年を誇る下葺き材で葺き替え工事の際にはお勧めの防水紙になります!
防水紙の施工完了いたしました!!
今回はしっかりと横向きで葺きあげております(^^)/
防水紙の施工が完了しましたので屋根材の施工を行っていきます!
新規の屋根材はアスファルトシングルのオークリッジスーパーです(^^)/
アスファルトシングルはシート状の屋根材なので施工性が高く、屋根の形状に併せて施工することができます!!
天窓周りには雨仕舞をするために水切りの板金の取り付けを行いました!
もちろん防水紙の立ち上げも行っておりますが、雨水の排水経路を板金で作ることで雨漏りのリスクを減らすことができます!
棟部分の施工を行っていきます!
R屋根の場合無理に棟板金を取り付ける必要はありませんので棟用の材料を使用して同質仕上げを行いました!
最後に念のため端部のシールを行って工事完了です!
最終確認を行い工事完了です!
今回屋根面から下地を組んで防水紙の立ち上げもつけておりますので雨漏りのリスクを減らすことができております!
側面の仕上げも問題なく行っております(^^)/
水下側の水切りもしっかり納めております!
無理な納め方をしないで良いようにするのは少し大変ではありましたが綺麗に仕上がってよかったです!!
今回屋根の葺き替えと天窓交換工事で税込1,470,000円で工事を行わせていただきました!
屋根の形状、使用する屋根材によって価格は異なりますので詳しくはお問い合わせください(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年10月03日時点での費用となります。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています
。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
漫画で読むならコチラ
動画で見るならコチラ
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
【施工内容】
【施工内容】