
HOME > ブログ > 屋根塗装の乾燥時間はどう決まる?塗料メーカーの規定以外に関わ.....
更新日:2023年11月24日
屋根塗装は下塗り、中塗り、上塗りなど、何層かに分けて塗料を重ねるように塗っていきます(^▽^)/
ただ、早く工事を終わらせようと次から次へ塗料を塗ってしまうと、その後の仕上がりがかなり悪くなってしまうため、屋根塗装では塗料の「乾燥時間」の確保が非常に重要になります!
屋根塗装には塗料の乾燥時間が非常に重要です。
塗料が十分に乾燥しないと、塗膜の耐用年数が短くなってしまう可能性があります(-_-;)
冒頭でもお話しましたが、屋根塗装では、下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程があり、それぞれの工程での乾燥時間が見た目の仕上がりやその後の耐用年数に大きく影響するんです!
乾燥が不十分なままだと、乾ききっていない水分が上の塗膜に干渉して塗膜が形成されにくくなってしまうこともあります(>_<)
具体的な乾燥時間は、気温によって異なります。
一般的に、気温が23℃の場合、人気のあるパーフェクトシリーズの塗料は約3時間以上で乾燥します。
夏であれば気温が高いため塗料も乾きやすいのですが、冬の寒い時期になると1日以上時間が掛かるようになります。
メーカーが塗料ごとに乾燥時間(次の重ね塗りまでの時間)を提示してはいますが、気温によっても大きく左右される要素ですので、しっかりと現場で判断をする必要があるんです(^▽^)/
ファインパーフェクトベストを例にしてみると、メーカーが提示する乾燥時間(23℃の場合)では、「3時間以上7日以内」と記されています!
7日以上放置することなど滅多にありませんが、上限が設けられていることにも意味があるのです。
これは乾燥の度合いというよりも、次の工程まで時間を空け過ぎることによって埃が乾燥した塗膜に数多く付着し、次の塗装に悪影響を及ぼしてしまうためなんです(-_-;)
屋根塗装においては適切な乾燥時間を守ることが重要であることをご紹介させていただきました(^▽^)/
実は塗料は『半製品』と呼ばれています。
これは販売するだけでは製品として成り立たず、適切な環境で塗装することで初めて本来の目的を果たすためにそう呼ばれているのです(^^)
ですので、屋根塗装の際にはしっかりと乾燥時間や気温などを考慮しながら工事を進めてくれる業者に依頼することが必要です!
私たち街の屋根やさんでは、こうした乾燥時間などの塗装環境をしっかりと守り、塗装の仕上がりを良いものにいたします!
屋根塗装は参考費用として税込415,800円~(60㎡のスレート屋根の参考価格)となっておりますので、どうぞお気軽にご相談ください(^_-)-☆
記事内に記載されている金額は2023年11月24日時点での費用となります。屋根塗装が雨漏りを引き起こす!?スレート屋根の方は必見!【プロが解説!アメピタ!】
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