
HOME > ブログ > 多摩市乞田にて後付け庇からの雨漏り、根元のシール工事で補修を.....
更新日:2023年08月30日
多摩市乞田にお住いのお客様よりお問い合わせいただき、現地調査にお伺いさせていただきました。
雨漏りの発生個所は玄関の上に取り付けられた後付けの庇からでした。バルコニー部分はグレーチングバルコニーになっており、上から流れた雨水が庇の上に落ち、壁際から漏れ出てきている状況です。
グレーチングバルコニーは建ぺい率の関係でバルコニーの取り付けができない場合に組まれることが多いのですが、網目から雨水が下に落ちていきます。端部のシールも劣化してしまっていたことも原因の一つだと考えられます。今回は端部のシール工事を行い、壁際からの漏水を防ぐ工事のご提案をさせていただきました。
それでは補習工事の様子をご紹介いたします。まずはグレーチング部分を取り外して庇上部の清掃を簡単に行います。
清掃が終了しましたらプライマー塗布を行い、シール作業を行っていきます。
シール材を根元に充填して水が端部から染み込んでしまうのをふせぎます。隙間が広めにありましたのでシール材も十分な量を打ち込んで施工いたしました。
後付けの庇やバルコニー部分に取り付けるテラス屋根など壁際はシール材で処理されていることが多いので劣化によっての雨漏りはよく生じてしまいます。
屋根工事を行う際などには足場を組むかと思います。細かな部分になりますがこういった部分の処理も忘れずに行うと良いと思います。
補修工事は材料にオートンイクシードというシール材を使用させていただきました。通常のシール材に比べ耐用年数が長いのでお勧めのシール材です。
今回シール補修工事で55,000円(税込)で補修工事を行わせていただきました。雨漏り補修工事は最低金額で税込33,000円から承っております。作業内容によって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2023年08月30日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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