府中市白糸台で貫板が劣化して浮いた棟板金には交換工事のご提案
更新日:2022年05月23日
府中市白糸台で屋根の調査をおこないました。
棟板金に浮きが出てきたので交換工事をご検討中のお客様です。以前に屋根の塗装工事をおこなった事があるそうですが、棟板金はそのままの状態です。
棟板金の状態を調べます
スレート葺き屋根には、屋根の面と面が合わさった部分に棟板金が被せてあります。
棟板金はスレートを葺いた後に下地になる貫板という木を打ち付けて、トタンなどの金属の棟板金を被せて横から釘で固定します。
経年によって板金もサビが出てきますし、貫板も腐食していきますのでメンテナンスが必要です。
屋根は複雑な形状をしていて、一部が方形屋根になっています。ピラミッド型になっていて4本の棟板金が1カ所に合わさった納まりです。
トタンの棟板金が使用されており、サビが進行していました。一列は以前に台風の影響で飛ばされてしまい、その部分だけ交換してありました。
棟板金交換は貫板の交換が目的です
貫板が腐食してしまうと、釘が効かなくなってしまい板金が浮いてしまったり、スレートから貫板自体が浮いてしまう事があります。棟板金交換工事は1m税込6,050円から承っております。屋根の形状や長さによって変わりますので、お気軽にお問合せください。
府中市白糸台で調査した屋根は、棟板金の貫板の腐食がありましたので、樹脂製の貫板とガルバリウム鋼板製の棟板金への交換工事をご提案します。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒の徹底、オンラインでの打合せにも対応しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2022年05月23日時点での費用となります。街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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