
HOME > ブログ > 中野区若宮にて雹によって穴の開いたガラスネット塩ビ波板の張替.....
更新日:2021年11月07日
中野区若宮にて「ベランダの屋根が破損したから来てほしい」とご依頼を受けて、無料点検にお伺いました。
ベランダの屋根はガラスネット塩ビ波板でしたが雹の被害により穴が空いてボロボロになっていました。一般的にガラスネット塩ビ波板の耐用年数は5年程度と言われております。そもそもこちらの製品の登場以前は「塩化ビニール波板」というものが一般的に使われており、耐用年数は3年程度でした。その塩化ビニール波板の強度と耐久性を上げたものが今回使用されていた「ガラスネット塩ビ波板」です。雹の被害ということで火災保険を適用し、新しく張替えることになりました。本日は施工に使った素材「ポリカーボネート」をご紹介いたします。
今回新しく張替える波板は「ポリカーボネート波板」です。ポリカーボネートという素材は、「軽さ」と「耐衝撃強度」、そして「燃焼性」「透明性」「耐候性」に優れたとてもバランスの取れた素材です。加工のしやすさからDIYにもよく使われるのでご存じの方も多いことと思います。 ポリカ波板の耐用年数は10年程度です。実際は10年を過ぎても劣化が少ないことも多いです。以前は塩ビの波板よりも2、3倍の価格で販売されていましたが、多く普及したことによって昔より安価で購入できます。
新しく取り付けた波板は「ポリカナミ」という住友ベークライトの製品です。衝撃強度や耐熱性に優れ、日焼けの原因となってしまう紫外線をカットします。そして熱線カット性能により屋根の下部の熱を低減します。
ポリカ屋根の仕上がりを入念にチェックし、工事が一通り終わりました。今回、雹による被害ということで火災保険を使用して工事を行いました。火災保険は火事の時に限らず、台風、雹、雪などの被害にも広く適用されます。私たち街の屋根やさんでは火災保険を使った工事実績も多数ございますので、わからないことがあれば是非ご相談ください。
また現在、私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として点検・工事 等でお伺いする際は、マスクの着用・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスを徹底し、お客様の安心・安全に配慮しております。 もしご対面でのお打ち合わせに不安を感じるようでしたら「zoom」によるお打ち合わせも承っております。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2021年11月07日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
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