
HOME > ブログ > 日野市三沢にて屋根の点検、登ることのできない屋根はドローンで.....
更新日:2023年02月16日
日野市三沢にて屋根のメンテナンスをご検討中のお客様のご自宅の調査を行いました。物件自体は中古で購入されたとのことでしたが、一度もメンテナンスをしていないという事だったので、購入と同時にメンテナンスされたいとのご要望でした。
現地へお伺いする前に地図で確認したところ、梯子をかけて登れそうにありませんでしたので、事前にドローンの申請を行って、当日はドローンを使って調査を行いました。
狭小地で梯子が架けられない、屋根の勾配が急で登れないという事で今まで調査のできなかったお宅もドローンを使えば点検することができます。また、ドローンでの調査は普段いけないような危険な部分の確認もできますのでとても便利です。
しかしながら、ドローンでの調査を行うにあたって注意しなければならないことがあります。それは飛行場の近くなど一部飛行の制限がかけられている地域があるという事です。ですのでドローンを使用した調査ができない地域もあるという事をあらかじめお含みおきいただけますと幸いです
アスベストは古くから使用されていた天然の無機繊維鉱物の総称で、その丈夫さから建材に多く使用されておりました。しかしながら、人体に与える健康被害の問題から現在では使用の制限がとても厳しくなっており、実質的に使用が禁止されているものです。
昔のスレートにはこのアスベストが含有されており、非常に丈夫にできておりました。2000年初期からアスベストの健康被害が発生し、徐々に制限がかけられいったのです。
そんな中建物に使用する建材からもアスベストが抜かれていき、ノンアスベストスレートが製造されました。当初は今まで入れていたアスベストをただ抜いただけのものが多く流通し、10年程経過してからひび割れや欠けなどの症状が多発しました。
このグリシェイドNEOも例に漏れず2000年初期に製造されたノンアスベストスレートですので、耐久性は乏しく、塗装によるメンテナンスがおススメできないものです。
下の写真ではスレートが一枚剥がれ落ちてしまっておりました。このままではスレートを打ち付けている釘の部分から雨水が侵入してしまい雨漏りを引き起こしてしまうことも考えられます。
ですので今回は屋根の塗装ではなく、屋根のカバー工事のご提案をさせていただきました。
私達、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとありましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】
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【施工内容】
屋根カバー工法
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