
HOME > ブログ > 杉並区堀之内で劣化し始めたシート防水の補修工事
更新日:2021年08月21日
杉並区堀之内で雨漏りしていた建物の調査をおこないました。
雨漏りに関しては建物を建てたハウスメーカーで補修工事をおこなったそうですが、全体的に劣化し始めているので屋上全体の防水工事を検討されています。
屋上の防水はシート防水で、シート状の防水材を平らな屋上の床に貼っていくのですが、常に風雨に曝されていますので経年によって紫外線による劣化やヒビ割れ、重なり部分の剥がれなどが出てしまいます。
ハウスメーカーで建てられた建物で、屋根が作られているのではなく平らな床に防水工事が施工されています。
階段などが作られていませんので屋上に上る事もほとんどなく、下から見える造りではありませんので気付かないうちに劣化している事が結構あります。雨漏りして初めて防水の劣化に気付かれた、という事も多いのです。
防水の種類はシート防水です。シート状の防水材を床面に貼っていく施工方法で、繋ぎの部分は重ねを設けて貼りつけていきます。こちらの建物は、床面に直接接着する方法ではなく機械固定式という金物の上に貼り付ける施工方法です。床から飛び出している筒状の物は脱気筒といい、防水層の下の湿気を外に逃がす為の物です。湿気が籠りませんので防水層に膨れも出ませんし、下地の状態にも左右されなくなります。
排水口の回りは防水材に補修した跡がありました。
排水口の回りが劣化してしまうと雨水を集める部分ですので大量の雨漏りに繋がってしまいます。今回建築されたハウスメーカーも排水口の回りを補修して雨漏りが止まったそうです。
杉並区堀之内で調査した建物は、現状それ程酷い状態ではありませんでしたが、雨漏りする前に早目のメンテナンスとして防水工事のご提案です。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策としてマスク着用・アルコール消毒を徹底しておりますので、安心して工事をお任せください。
記事内に記載されている金額は2021年08月21日時点での費用となります。防水工事で雨漏り防止!陸屋根・屋上のチェックポイント【プロが解説!街の屋根やさん】
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