
HOME > ブログ > 葛飾区葛飾にて行った屋根調査!棟板金を固定する釘の浮き等の症.....
更新日:2024年06月27日
江東区東陽にて、「棟板金がバタバタする」とのお問い合わせを承り、現地調査にお伺い致しました。
私たち街の屋根やさんでは、調査からお見積り作成まで無料で行っております!建物のことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい。
棟板金を固定する釘が浮いてしまうと、屋根の安定性に影響を与える可能性があります。釘が浮いてしまう主な原因は、棟板金内部の貫板の劣化や腐食、気温の変化による金属の熱膨張などが挙げられます。
釘が浮いてしまうと、屋根が風や雨による影響を受けやすくなります。特に風の強い日には、浮いた釘が抜けてしまう可能性が高まります。
そのため、定期的な点検や補修が必要です。釘が浮いている場合は、ただ打ち直すだけではなく、貫板の状態を確認し、必要に応じて補修や交換を行うことが重要です。
棟板金が浮いており、屋根材と棟板金の間に大きな隙間が出来ておりました。
このように大きく隙間が出来てしまうと、隙間から雨水が浸入し、貫板が雨水の影響を受けやすくなり、腐食してしまいます。
棟板金は貫板に固定されているため、貫板が腐食すると、棟板金を固定することが難しくなります。
棟板金の繋ぎ目部分はシーリングによって隙間が埋められております。
画像の様にシーリングが劣化し、隙間が空いてしまうと、棟板金内部に雨水が浸入し、貫板の腐食や雨漏りに繋がる恐れがあります。
こちらのお客様邸では、棟板金・棟板金を固定する釘に浮きがあり、繋ぎ目部分のシーリングが劣化しており、工事が必要な状態でしたので、棟板金交換工事のご提案を致しました。
あ棟板金交換工事は棟の長さが20m程ですと¥154,000(税込み)が料金の目安となっております。
記事内に記載されている金額は2024年06月27日時点での費用となります。【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
棟板金交換、換気棟
【施工内容】
棟板金交換
【施工内容】
棟板金交換