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モニエル瓦に塗装が必要なのはなぜ?メリット・デメリットと併せて塗膜の劣化による悪影響をご紹介!

更新日:2024年04月04日

 瓦は屋根材の中でも非常に耐久性が高く、一般的に塗装メンテナンスを必要としません(#^^#)
 その為、化粧スレート屋根などと比較して、メンテナンスの手間・費用を抑えられる屋根材と言えます!

 しかし、実は瓦の中には塗装メンテナンスを必要とする種類が存在します。
 それが、「モニエル瓦」です!

 今回は、瓦と名が付きながらも塗装メンテナンスを必要とする「モニエル瓦」に塗装メンテナンスが必要な理由と併せて、特徴・メリット・デメリットを詳しくご紹介致します!

 モニエル瓦屋根にお住まいの方がおられましたら、ぜひご覧ください!

モニエル瓦に塗装が必要なのはなぜ?

1. モニエル瓦とは

モニエル瓦

 モニエル瓦はヨーロッパ発祥の屋根材であり、主にセメントと川砂を組み合わせて作られる「乾式コンクリート瓦」として知られています(#^^#)

 特殊な加工方法によって優れた耐久性・デザイン性を兼ね備えており、一般的な瓦である「粘土瓦」とは違うテイストの景観が特徴です!

1-1. モニエル瓦の歴史

割れたり、欠けたりしたモニエル瓦を交換する事は非常に難しい状態

 モニエル瓦は20世紀初頭にヨーロッパで開発された屋根材で、日本では1970年代~1980年代にかけて広く普及しました(#^^#)

 その名前は、オーストラリアのモニエル社と日本の株式会社クボタが共同で開発したことに由来しています。
 日本では、日本モニエル株式会社(後のラファージュルーフィング株式会社)により製造・販売されていましたが、2010年に日本市場から撤退したことで、現在は新品の生産が終了しています。

 その為、現在モニエル瓦を手に入れる事は困難と言われています(>_<)

2. モニエル瓦のメリットとデメリット・塗装が必要な理由

2-1. モニエル瓦のメリット

 モニエル瓦のメリットとしてまず挙げられるのが、「デザイン性」です(#^^#)

 和型、洋型、平型、S型など、多様な形状や色彩が用意されており、建物の外観に合わせて選択することができます。

 また、優れた断熱性・防水性もモニエル瓦の特徴です!
 夏の暑さ・冬の寒さを和らげますので、1年を通して室内温度を快適に保つ効果があります😊
 冷暖房器具の過度な運転も抑えられますので、電気代削減効果にも繋がります!

 さらに日本瓦の重さが50kg/1㎡に対し、モニエル瓦は43kg/1㎡と軽量です。
 流石にスレート屋根材や金属屋根材には著しく劣りますが、日本瓦と比較して耐震性が高いと言えます!

2-2. モニエル瓦のデメリット|塗装が必要な理由

モニエル瓦の塗装

 モニエル瓦のデメリット・注意点として挙げられるのが、やはり瓦でありながら塗装メンテナンスが必要であることです(>_<)
 モニエル瓦は防水性・撥水性を表面に施された塗膜に依存している事から、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

 しかし、問題はそれだけではありません😥
 モニエル瓦の表面には「スラリー層」と呼ばれる層が存在する為、塗装メンテナンスを行う際には特殊な工程を必要とします!

 その為、モニエル瓦の塗装メンテナンスは難易度が高いとされています。(>_<)

 また、モニエル瓦は生産が終了しているため、修理や交換が必要になった場合に同じタイプの瓦を見つけることが困難です。
 現在モニエル瓦屋根をご使用されている場合、寿命を延ばす為にも定期的な塗装メンテンナスを心がけましょう!

3. モニエル瓦のメンテナンス

3-1. モニエル瓦の塗装メンテナンスの頻度・注意点

 モニエル瓦は定期的な塗装メンテナンスが必要不可欠ですが、その目安は10年~15年に1度とされています。

スラリー層についての説明
塗膜の劣化でスラリー層が剥き出しの状態。この上に塗装をしてしまうとスラリー層から塗装が捲れてしまう

 また、前述の通りモニエル瓦の表層には「スラリー層」が存在します。
 このスラリー層は塗料が密着しにくい特徴を持っている事から、なんの対処もせずに塗装を施してしまいますと簡単に塗装が剥がれてしまいます(>_<)

 その為、モニエル瓦に塗装を施す際には、

  ①入念な高圧洗浄によるスラリー層の除去
  ②スラリー強化プライマーによるスラリー層の強化

 上記の様な対応が必要となります!

 さらに、モニエル瓦と非常に見た目が似ている「セメント瓦」の存在にも注意です!
 セメント瓦はモニエル瓦と同じく塗装が必要な瓦ですが、こちらは特別な工程が必要ありません。

 その為、モニエル瓦とセメント瓦を間違えて特殊な対応をせずにモニエル瓦を塗装してしまった…という事態も起こりかねません😥

 業者選定はどの様な工事においても非常に重要ですが、モニエル瓦の塗装メンテナンスは特に信頼できる施工業者へ依頼するようにしましょう!

3-2. 著しい劣化・損傷が生じている場合は新規屋根材への葺き替えが必要

 現在、モニエル瓦は生産されていません(>_<)
 その為、瓦の交換が必要な程の劣化・損傷が発生している場合には、新規屋根材への葺き替え工事が必要となります。

 屋根材の種類は、導入コストが比較的抑えられる化粧スレート屋根材や、耐久性・耐腐食性に優れるガルバリウム鋼板が使用された金属屋根材など様々で、その特徴も変わってきます。
 メリット・デメリットを見比べながら比較検討しましょう!

4. モニエル瓦の塗膜の劣化による悪影響

苔が繁殖したモニエル瓦

 ここまで、モニエル瓦の塗装メンテナンスの重要性をご紹介させて頂きました!
 それでは、モニエル瓦に施された塗膜の劣化進行は屋根にどの様な悪影響を及ぼすのでしょうか(・・?

 まず、症状として挙げられるのが苔・カビの繁殖です(>_<)
 塗膜の劣化はモニエル瓦の防水性・撥水性を低下させてしまう事で、屋根に降った雨水の排水性が悪くなります。

 その為、雨水が屋根の上に長時間滞留してしまう事で、苔・カビが繁殖しやすい環境となってしまうのです😰

 また、水分の吸水・乾燥は一定の負荷をモニエル瓦に与えます。
 その為、そうした負荷を繰り返し受け続ける事でモニエル瓦がひび割れを起こしてしまうリスクもあります!

 さらに問題なのが耐久性の低下です😱
 モニエル瓦の吸水は含有されているカルシウムの流出に繋がり、モニエル瓦自体の耐久性の低下を招きます。

 そうした場合、たとえ塗装を施してもモニエル瓦の耐久性は回復する事はありません!


 モニエル瓦に施された塗膜の劣化進行は屋根に様々な悪影響を及ぼし、最悪の場合には雨漏り被害にも繋がってしまいます😱
 上記の様な被害を未然に防ぐ為にも、定期的な塗装メンテナンスを必ず行いましょう!

5. モニエル瓦と他の瓦の比較

5-1. モニエル瓦とセメント瓦の違い・見分け方

 モニエル瓦と同じく、瓦でありながら塗装メンテナンスを必要とするのが「セメント瓦」です。
 2つの種類の瓦は外観上非常に似ていますが、下記のような違いがあります。

 モニエル瓦はセメントと細かい川の砂を混ぜ合わせた「乾式コンクリート瓦」であり、その表面には特殊なセメント着色剤が塗布され、最後にアクリル樹脂の透明塗料で仕上げられています。
 これにより、モニエル瓦は色彩豊かな外観高い耐候性を兼ね備えています(#^^#)

 一方、セメント瓦は主にセメントを主成分とし、その表面には特別な加工や塗料を施すことなくセメントの質感を生かしたデザインが特徴です。
 また、モニエル瓦の最大の特徴である「スラリー層」はセメント瓦には存在しません!

モニエル瓦
セメント瓦

 見た目が非常に似ている両者の瓦ですが、小口部分に大きな違いがあります(^^)/
 モニエル瓦は砂利などが混ざっている事からザラザラとしている一方で、セメント瓦はなめらかです!

 念のため覚えておきましょう(^^♪

5-2. モニエル瓦と粘土瓦の違い

粘土瓦

 まず、前提として粘土瓦は製造過程で自然な色合いを持ち、瓦自体に防水性能を備えている事から塗装を必要としません。
 日本の伝統を思わせる景観・造形は粘土瓦の特徴であり大きなメリットです😊

 一方で、モニエル瓦は着色スラリーを使用して豊かな色彩を表現しています。
 特徴的な形状も相まって、ヨーロッパを思わせる日本瓦とは違ったお洒落な景観を演出する事が出来ます(#^^#)

 また、モニエル瓦はセメントと砂の混合物である事から、粘土瓦と比較して軽量です!
 その為、モニエル瓦の方が耐震性に優れていると言えます。

6. モニエル瓦に最適な屋根リフォーム方法「屋根の葺き替え」

6-1. モニエル瓦の耐用年数と葺き替えの必要性

 一般的にモニエル瓦の耐用年数は20年~30年とされ、しっかりと塗装メンテナンスを行う事でその寿命を最大限延ばす事が出来ます(#^^#)
 しかし、モニエル瓦自体の耐久性が限界に達した場合や、自然災害などによって大きな損傷が発生した場合、塗装メンテナンスによる復旧は困難です(>_<)

 粘土瓦であれば部分的な交換なども選択肢となりますが、モニエル瓦は現在生産が終了していることからそれも出来ません。

 その為、モニエル瓦で瓦の著しい損傷・劣化が確認された場合、その規模が小さかったとしても葺き替え工事が必要となる場合があります😥

 現在のお住まいに今後何年住まわれるか?など、様々な観点を考慮して葺き替え工事をご検討しましょう!

将来の安心を考え屋根葺き替えという選択も!

6-2. 屋根葺き替え工事とは?

 葺き替え工事は屋根材・下地材の交換を行う事で、屋根を新しくする屋根リフォーム方法です。

屋根葺き替え工事の様子

 具体的な工事方法としては既存の屋根材・防水紙を撤去し、野地板の補強や交換を行った後、新しい防水紙・屋根材を敷設します!

 特に、野地板は屋根材を固定する大切な役割を担っていますが、新築後にメンテナンスをする機会は葺き替え工事のタイミングしかありません。
 その為、野地板をメンテナンスする事が出来る事は、屋根葺き替え工事の大きなメリットと言えます(#^^#)

セメント瓦、モニエル瓦は屋根カバー工法を行う事は出来ません

 また、屋根葺き替え工事とよく比較されるリフォーム方法として屋根カバー工法がありますが、こちらはセメント瓦屋根、に施工する事は出来ません😰
 屋根カバー工法は既存の屋根に新しい防水紙・屋根材を被せるリフォーム方法で、屋根葺き替え工事と比較して工期・撤去費用を抑えられることがメリットです。

 しかし、屋根が二重構造になる事から、屋根の重量増加による耐震性の低下は避けられません。
 粘土瓦と比較して軽量ですが、それでもモニエル瓦屋根は屋根材の中では重量があります。

 セメント瓦屋根にも言える事ですが、耐震性のリスクを考えますと屋根カバー工法を選択する事は出来ないのです😢

6-3. 新しい屋根材選定の重要性

化粧スレート屋根
金属屋根

 葺き替え工事をご検討される上で非常に重要なのが、新規屋根材の選択です!

 和瓦は既存の瓦屋根の景観に近い状態を残す事は出来ますが、導入コストが大きく耐震性に不安があります。
 また、国内で最も使用される化粧スレート屋根材は導入コストが抑えられ、耐震性・施工性に優れるメリットがある一方で、苔・藻が繁殖しやすくひび割れしやすいデメリットがあります。

 また、屋根材の中でも最軽量である金属屋根材も選択肢の一つで、軽量であることから耐震性が高く耐久性にも優れます(#^^#)
 しかし、化粧スレート屋根材と比較して導入コストは大きく、凹みに弱いという欠点を持ちます。


 上記の様に、どの様な屋根材にもメリット・デメリットがあります!
 導入コスト・メンテナンスコスト・将来的な生活スタイル・お好みの景観など、様々な面で比較検討しましょう。

 「街の屋根やさん」でも新しい屋根材選びに関してご相談・アドバイスをさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい(*^-^*)

7. 実際に施工させて頂いたモニエル瓦屋根の葺き替え工事をご紹介!

 続いて、実際に施工のご依頼を頂いたモニエル瓦屋根の葺き替え工事の事例をご紹介致します!

モニエル瓦屋根の葺き替え工事をご依頼頂いたT様

 西東京市中町にお住まいのT様より、屋根の現地調査をご依頼いただきました!

苔が繁殖したモニエル瓦屋根

 築20年のお住まいで、屋根材にはモニエル瓦が使用されていました。
 屋根に梯子を掛けられる場所が無かったため、今回はドローンを使用して調査をさせて頂きました(^^)/

 割れ・脱落等の症状はありませんでしたが、苔の繁殖も確認出来る事から撥水性・防水性が低下していると推測出来ます。
 点検結果をご報告させて頂いた上でお客様にお話を伺いますと、築20年が経過している事やモニエル瓦屋根の重量から耐震性にご不安をお持ちとお聞き致しました。

 その為、塗装メンテナンスでは無く屋根葺き替え工事をご提案させていただき工事のご要望を頂きました!

野地板補強の様子

 屋根材・防水紙を撤去後、既存の野地板の上に新しい野地板を被せて補強していきます。
 野地板のメンテナンスは屋根葺き替え工事のタイミングでしか行えません!

 野地板は屋根材の固定先ですので、構造部分から屋根を強くすることが出来ます(#^^#)

エコグラーニの敷設の様子

 野地板の補強・防水紙の敷設が終われば、いよいよ屋根材を設置していきます!
 今回は、ジンカリウム鋼板が使用された金属屋根材である「エコグラーニ」を使用させて頂きました。

 エコグラーニは金属屋根材ですが、表面に石粒が吹き付けられていますので意匠性に優れた屋根材です!
 また、石粒は雨音を抑制する効果を持ちますので、機能面にもメリットがあります(#^^#)
 もちろん、金属屋根材特有の軽量性から、今回お客さまが重要視されている耐震性にも優れます!

エコグラーニを使用したモニエル瓦屋根の葺き替え工事が完了

 エコグラーニを使用した屋根葺き替え工事が完了しました😊
 既存の屋根材と比較して形状・カラーが大きく変わりましたので、見た目の印象も大きく変わりましたね(^^♪

 屋根の耐久性も既存の状態から大きく向上しましたので、お客さまにも大変お喜び頂けました(^^)/

 

8. モニエル瓦にアスベストは含有されていません!

 「モニエル瓦にアスベストが含有されているのでは?」というご心配の声をお聞きする事があります。
 ですが、モニエル瓦にアスベストは含有しておりませんのでご安心ください(^^)/

 アスベストは、耐久性を中心に様々な面で優れた性能を発揮する事から、かつて建築材料として広く利用されていました。
 しかし、じん肺や肺がんなどの健康問題の原因となることが判明し、多くの国でその使用が禁止または制限されています(>_<)

 モニエル瓦はセメントと細かい砂を主成分としている事から、十分な耐久性を備えていますのでアスベストは含有されていません😊


 アスベスト含有屋根材の高額な撤去費用を気にされて、モニエル瓦屋根の葺き替え工事に踏み切れない方もいらっしゃると思います(>_<)
 どうぞご安心頂いた上で街の屋根やさんまでご相談下さい!

9. モニエル瓦屋根の塗装・葺き替え工事も街の屋根やさんまでご相談下さい!

 モニエル瓦は、瓦でありながら塗装メンテナンスを必要とする屋根材です!
 塗膜の劣化進行は苔・藻の繁殖ひび割れ耐久性の低下を招きますので注意が必要です(>_<)

 特に、一度低下した耐久性は塗装メンテナンスを施しても復活しません。
 モニエル瓦は現在生産されていない事から、今現在使用している瓦を長期的にご使用いただく為にも定期的な塗装メンテナンスを実施されることがおすすめです(#^^#)

 また、モニエル瓦は表面に「スラリー層」が存在している事から、塗装において特殊な工程が必要です😥
 同じく塗装メンテナンスが必要で見た目が酷似しているセメント瓦の存在もありますので、モニエル瓦の塗装メンテナンスは信頼できる施工業者に依頼しましょう!


 モニエル瓦の耐用年数は20年~30年と言われており、屋根材に著しい劣化・損傷が確認出来る場合には屋根葺き替え工事が必要となります!
 新規に敷設する屋根材には化粧スレート屋根材金属屋根材など様々な選択肢がありますが、それぞれのメリット・デメリットを比較してご検討されることがおすすめです😊

 私達、街の屋根やさんはモニエル瓦屋根の塗装メンテナンス、葺き替え工事などの施工実績も豊富に持っております!
 現在、モニエル瓦屋根にお住まいの方で点検・メンテンナンスをご検討されている方がおられましたら、点検~お見積りの作成まで無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい(^^)/

この記事の監修者

富田 功義

▼保有資格
2級建築施工管理技士・雨漏り診断士・一般建築物石綿含有建材調査者

20,000棟以上の施工実績を持つ『街の屋根やさん』多摩川支店の支店長。
赤外線カメラを使用した雨漏り調査など、幅広いお悩み事に対応可能なリフォームアドバイザー。

 記事内に記載されている金額は2024年04月04日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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