
HOME > ブログ > 豊島区上池袋にて行った無料の屋根点検!棟板金が剥がれてしまっ.....
更新日:2024年01月25日
豊島区上池袋にお住いのお客様より「強風の影響で棟板金が剥がれ、落下してきたので見に来て欲しい」とのお問い合わせを承り、調査にお伺いしましたのでそちらの様子をお届けします(^^ゞ
私たち街の屋根やさんでは調査からお見積り作成まで無料で行っております!建物のことでお困りの際はお気軽にお問合せ下さい!
棟板金が強風の影響で剥がれ、落下しておりました。こちらのお客様邸は、築40年程ということで棟板金を固定する釘の浮きや、抜けている箇所が多かったため棟板金を固定する力が弱くなり、強風の影響で剥がれてしまったのだと考えられます(>_<)
また、屋根の上部は防水紙が露出しているため、棟板金が無いと防水紙が直に雨水の影響を受けるため、防水紙が劣化し雨漏りに繋がる危険性が高いです!
また、棟板金内部にある貫板も露出している状態のため、雨水の影響を受けやすく、腐ってしまいます。
前述にもある通り、棟板金を固定する釘に浮きが発生しておりました。こちらの釘が痩せ細り、段々浮いてきたことにより棟板金を固定する力が弱まったため、棟板金が剥がれてしまったのだと考えられます!
また、釘が浮いてくることで、釘穴の隙間から雨水が浸入しやすくなり、棟板金を固定している貫板が腐ることにより、固定力が弱まってしまったことも棟板金が剥がれてしまった原因の一つになります。
屋根材に藻が多数発生していました。屋根材の藻の発生は塗装が劣化している屋根に見られます。
また、塗装は防水性の役割を果たしているため、塗装が劣化しているこちらの屋根は防水性も低くなっている状態となります。
屋根材のひび割れの様子です。こちらの症状は防水性が低下した屋根材が雨水を吸収しやすくなったことにより耐久性が低下し、このようなひび割れに繋がったのだと考えられます(>_<)
この状態のまま放置をしていると屋根材が飛散してしまう危険性があります。屋根材の破片が通行人や車に当たると大変危険ですのでお早目のメンテナンスが必要です!
こちらの症状はひび割れ部分をシーリング材で補修をする、屋根材シーリング補修工事をすることで、屋根材が飛んで行ってしまう心配も無くなります(^_^)/
屋根材の藻の発生につきましては 、屋根塗装工事のメンテナンスをすることにより美観も保てますし、ひび割れ発生のリスクも減らすことが出来ます!
お客様に調査のご報告をしたところ、できるだけ費用を抑えたいとのことでしたので、棟板金交換工事と屋根材シーリング補修工事をご提案致しました👍
棟板金交換工事は棟の長さが20m程ですと¥154,000(税込み)が料金の目安となっており、 屋根材シーリング補修工事につきましては、33,000(税込み)から行っております。
また、屋根の形や勾配により、足場の仮設が必要になりますのでご了承下さい(^^ゞ
使用する材料や棟の長さにより料金が変動致しますので詳しいお値段につきましては私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください!
記事内に記載されている金額は2024年01月25日時点での費用となります。【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
棟板金交換
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