
HOME > ブログ > 荒川区|ひょうにより瓦が割れてしまった屋根の調査
更新日:2023年02月16日
築50年以上の瓦屋根がひょうにより割れてしまったので見てほしいとご相談いただきましたので、調査にお伺いしました。もちろんひょうの被害ですので保険を使い、補修工事を行います。25年前に一度、瓦の葺き替え工事を行っている屋根でございました。
とてもきれいな瓦屋根で棟の歪んでおりませんし、瓦のズレもありませんでした。写真右側の瓦棒も同じお家の屋根です。
これがひょうにより割れてしまった瓦でございます。2枚割れておりました。保険の定義は原状復帰が大前提です。
軒樋に穴が空いておりました。計8ヶ所穴開きがあり、割れている箇所が1ヶ所ありました。樋に関しては全交換となります。瓦棒屋根の表面にひょうの跡が多数残っておりました。見逃さずにこちらも申請いたします。
漆喰が崩れているところがありましたが、ここに関してはひょうによるものなのか判断がつきません。ただ、漆喰が崩れてしまうと中の盛土が完全に見えてしまいます。雨が強い日に吹き込んでくると雨漏りの原因に繋がります。これは補修しておいた方がよいでしょう。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。【新シリーズ:施工事例を紹介!】雹(ひょう)の被害を受けたスレート屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事!【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
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