
HOME > ブログ > 港区の屋根調査漆喰の劣化谷板金の損傷
更新日:2015年11月29日
本日は、港区に瓦屋根の調査にお伺い致しました。築20年が経過し漆喰の状態が気になるとの事でお問い合わせをいただきました。それでは調査 に入ります。棟瓦の調査です。棟瓦にズレは無い状態です。鬼瓦と棟瓦の合わさり分部の漆喰が欠損してしまっています。この状態では、棟瓦の土台は、土と漆 喰で成形されています。鬼瓦の漆喰欠損の影響により雨水が浸水し内部の土が崩れ棟瓦の崩れに繋がりますので早期補修が必要です。調査を続けます。雨水排水 用の谷板金に穴が開いてしまっています。谷板金の下部には屋根材下部と同様に防水紙ががありますが、防水紙が切れてしまっていた場合雨漏りの原因になりま す。現在谷板金の下部にあたり部屋雨漏りはしていないとの事ですが、雨が降れば常に雨水が浸水してしまう状況ですので早期交換が必要です。
お客様に状況をご報告いたしました。工事として、漆喰補工事と谷板金交換工事をご提案いたしました。状況が悪化し工事費用が嵩む前に工事が必要な旨をお伝え致しました。お見積りを作成しお客様とお話しを進めていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
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