
HOME > ブログ > 葛飾区|雨漏りと棟の歪みの改善に!棟取り直し工事
更新日:2021年05月13日
東京都葛飾区、築23年の住宅です。屋根からの雨漏りに気づき漆喰等の調査依頼を承りました。瓦屋根の雨漏りを止める為に、防水紙が原因の場合には葺き直しや葺き替え、漆喰が原因の場合には棟取り直し工事・漆喰詰め増し・詰め直し工事と様々な補修方法があります。
まずは雨漏りの原因を探るのが第一優先です。
雨漏りがどこで発生しているかによって屋根の調査ポイントは変わります。小屋裏や室内を調査し、おおよその場所が特定出来れば屋根に上って原因を特定します。
丁度雨漏りを起こしていた箇所です。棟が若干ずれ、棟周辺の瓦も外れていました。漆喰は表面が剥がれ内部の泥が流出したような跡が瓦に残っていました。
周辺の防水紙には破れ等も全くなく、雨漏りの原因は漆喰の劣化と棟の歪みによるものとですので、棟の取り直し工事を行っていきます。
取り直し工事をすることで棟の問題点をまとめて解決することが出来ます。まず棟を一度撤去することで、周辺の瓦の修正と棟の歪み改善、そして劣化した漆喰を一から改善することが出来ます。
漆喰は瓦屋根にとっての防水機能です。元々頑丈な素材ですが、建物の揺れによってひび割れ等を起こし剥がれを引き起こします。
漆喰の詰め増しや詰め直しでは棟の根本的な問題を解決することはできない為、雨漏りを起こした際には一度しっかりと補修を行いましょう。
記事内に記載されている金額は2021年05月13日時点での費用となります。雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
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