
HOME > 施工事例 > 板橋区蓮沼町にてポリカ波板交換工事を120,000円(税込み.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:田中
担当:田中
波板が大きく割れており、穴が空いておりました。
O様邸の既存の波板は硬質塩化ビニル製のものが使用されておりました。硬質塩化ビニル製の波板は、耐用年数が低く、変色がしやすいのが特徴になります。
O様邸の波板は取り付けてから20年程度経っているため、変色が激しく、耐久性も低下しておりました。耐久性が低下した波板は強風時に割れてしまうことが多く、大変危険です。
波板の割れは1ヵ所だけではなく、小さな穴が数か所見られました。
お客様に調査のご報告をしたところ、「波板が割れ、飛んで行ってしまうと危険なので工事をお願いしたい。」とのことでしたので、耐久性の高い、ポリカーボネートの波板を使用した、波板交換工事のご提案をしたところご契約となりました。
O様邸の波板交換工事は、4尺の波板を11枚交換になり、120,000円(税込み)にて施工を行いました。
使用する波板の種類や面積により、費用が変動しますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお問合せ下さい!
波板交換工事の第一工程として、既存の波板を撤去致します。
O様邸の波板はフックを使用し固定されておりましたので、端から順にフックを取り外し、撤去を行います。
新規波板には住友ベークライトのポリカ―ボネート波板(フロスト熱線カット)を使用致しました!
ポリカーボネートとは、強度と透明性を備えた熱可塑性ポリマーの一種であり、耐候性が高く、耐衝撃性にも優れています。
一般的なポリカーボネート波板は、透明でありながら耐衝撃性が高く、ガラスの約200倍、アクリル板や塩ビの約20倍以上の強度を持っており、長寿命の屋根材料として人気があります。
また、ポリカーボネート波板は、塩ビ波板と比較して紫外線の影響を受けにくく、日焼けや変色・変形・割れが少ないのが特徴です(^^ゞ
そのため、ベランダやテラスの屋根にはポリカーボネート製波板を使用することがおすすめです。
既存の波板の撤去が完了しましたら、新規波板の取り付けに移ります。
こちらは波板を固定するフックになります。フックの長さが違うと波板がしっかりと固定されないため、ベランダ屋根の骨組みにあった長さのものを使用致します。
新規波板設置の様子です。ベランダ屋根の骨組みに上からフックを使用し固定するため、波板に穴を開けます!
波板に穴を開けた後、フックで止め、波板を固定していきます!
波板を設置する上で、波板の重なり部分の長さに注意しなくてはいけません!
O様邸で使用した波板は、32波タイプというもので、波の山と山の間が32ミリメートルあり、全長が655ミリメートルになります。
波板設置の際は、波板どうしを2.5山分重ねなくてはいけないので、実際に使用できる波板の長さは、655ミリメートルから2.5山分の80ミリメートルを引いた、575ミリメートルとなります(^_^)/
2.5山分重なりを作らなくてはいけないのに、重なり部分の長さを減らしてしまうと、隙間から雨水が浸入し水漏れが発生してしまいます(>_<)
間違った知識を持った業者や、材料を安く済ませるために、重なり部分を作らない業者が居るため、注意が必要です!!
工事完了になります!
お客様に工事完了の確認をして頂いたところ、「とても綺麗な仕上がりでとても満足です。」と、とても喜んで頂きました!
私たち街の屋根やさんでは、調査からお見積り作成まで無料で行っておりますのでお困りの際はお気軽にお問い合わせください(^_^)/
記事内に記載されている金額は2024年07月05日時点での費用となります。火災保険が適用できる?屋根工事・屋根修理【プロが解説!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
その他の工事
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