
HOME > 施工事例 > 板橋区栄町にて棟板金交換工事を¥200,000(税込み)で行.....
【施工前】
【施工後】
【お問い合わせのきっかけ】
担当:田中
担当:田中
棟板金が屋根材から大きく浮き、棟板金内部にある貫板という木材が露出していました。このように、棟板金と屋根材との間に大きな隙間が出来てしまうと、隙間から雨水が浸入し貫板が腐る原因となります。
貫板が腐ってしまうと、棟板金を固定することが難しくなりますので、放置をしていると強風時に棟板金が飛んで行ってしまう危険性があります。
また、雨漏りにも繋がる恐れがありますのでお早目のメンテナンスが必要です(^^ゞ
棟板金繋ぎ目のシーリングが劣化し、切れてしまっていました。
こちらの症状も前述した棟板金の浮きと同様で、棟板金内部に雨水が浸入しやすくなり、貫板が腐食する原因となりますのでお早めのメンテナンスが必要になります。
調査の報告をH様にしたところ、棟板金が飛んでいってしまうと大変なので、新しい棟板金に交換したいとのことでしたので、棟板金交換工事のご依頼を頂きました。
新しい貫板は樹脂製のものを使用いたします。樹脂製の貫板は水分を吸収しないため、木製の貫板のように雨水の影響で腐ることはありません👍
H様邸の棟板金交換工事の費用につきましては棟の長さが13mで、¥200,000(税込)にて施工を行いました。
使用する材料や棟の長さにより料金が変動致しますので詳しくは私たち街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください(^_^)/
まず初めに既存の棟板金を撤去致します。
棟板金や貫板を外す際に、屋根材が割れてしまう可能性があるので慎重に作業を進めていきます。
撤去の際に既存の貫板を固定していた釘や貫板の破片が出るため、しっかりと清掃を行ってから次の作業に移ります(^_^)/
棟板金・貫板の撤去が終わりましたら、新規貫板の取り付け工程に入ります。
既存の貫板は木製のものでしたが、新規貫板は樹脂製のものであり、水分を吸収することが無く、とても腐りにくいです。
木製の貫板の耐用年数は10~15年程ですが、樹脂製の貫板は25年~30年程の耐用年数があり、とても耐久性が高い特徴があります👍
貫板の取り付けが完了致しましたら、棟板金の取り付けに入ります。
新規棟板金はガルバリウム鋼板製の物を使用します。ガルバリウム鋼板は耐久性が非常に高く錆びにくい板金となっております。
棟板金の取り付けが完了しましたら、棟板金の繋ぎ目の隙間をシーリングで埋める作業に進みます。
このシーリング処理が甘く、繋ぎ目の隙間が空いたままだと雨水が浸入し、貫板腐食や雨漏りの原因となる可能性がありますので、隙間が無いか確認をしっかりと行います(^^ゞ
棟板金交換工事が完了致しました。貫板は樹脂製、棟板金はガルバリウム鋼板製を使用しておりますので、雨や風の影響を受けにくく、とても耐久性の高い棟板金になりました!
お客様に工事完了の写真を確認してもらったところ、「とてもきれいに仕上がってよかった」ととても満足されていました!
私たち街の屋根やさんでは、点検からお見積り作成まで無料で行っております!お困りの際はお気軽にお問合せ下さい(^^ゞ
記事内に記載されている金額は2024年03月29日時点での費用となります。【工事前】
【工事後】
H様のアンケートを詳しく見る→
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の屋根やさんは東京都以外にも神奈川県、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
【施工内容】
棟板金交換、換気棟
【施工内容】
棟板金交換
【施工内容】
棟板金交換